特許
J-GLOBAL ID:200903028822207496

音声再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-216081
公開番号(公開出願番号):特開2004-064172
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】本発明は、スピーカ又はヘッドホンにより音声を再生可能であって、ヘッドホン使用時とスピーカ使用時とで音質を自動的に適正値に制御することができ、かつユーザにより好みの音質に設定可能な音声再生装置を提供する。【解決手段】スピーカ及びヘッドホンでの音声再生を可能とし、ヘッドホンプラグの挿入・非挿入を検出する検出回路と、メモリ回路とを備え、スピーカ又はヘッドホン再生時にメモリ回路に記憶した標準音質データをもとに再生音声信号の音質を標準値に設定し、かつユーザによって音質が補正されたときは補正データをメモリ回路に記憶し、標準音質データ及び補正データに基いてスピーカ又はヘッドホンでの再生に適した音質に調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スピーカ及びヘッドホンでの音声再生を可能とする音響機器において、 音声信号源と、 前記音声信号源からの音声信号が入力される入力端子と、制御信号端子と、前記制御信号端子に供給された制御信号に応じて前記入力された音声信号の音質を制御して出力する出力端子とを有する音声処理回路と、 ヘッドホンプラグの挿入・非挿入に応じて前記音声処理回路からの出力を前記スピーカ又は前記ヘッドホンに選択的に出力する切り換え回路と、 前記ヘッドホンプラグの挿入・非挿入を検出する検出回路と、 スピーカ及びヘッドホン再生時における標準音質データをそれぞれ記憶した第1の記憶手段と、スピーカ及びヘッドホン再生時にユーザによって音質が補正されたとき音質の補正データを記憶可能な第2の記憶手段とを有してなるメモリ回路と、 前記検出回路からの検出結果及び前記メモリ回路から読み出した前記標準音質データ及び補正データに基いて前記音声処理回路を制御し、前記スピーカ及び前記ヘッドホンでの再生に適した音質に調整する制御回路とを具備したことを特徴とする音声再生装置。
IPC (2件):
H04R3/00 ,  H04R3/04
FI (2件):
H04R3/00 310 ,  H04R3/04
Fターム (4件):
5D020AD04 ,  5D020AD05 ,  5D020CE00 ,  5D020CE02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-206421   出願人:株式会社河合楽器製作所
  • 電子楽器の出力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-176804   出願人:株式会社河合楽器製作所
  • 音量制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-294106   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社

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