特許
J-GLOBAL ID:200903028824144270

車両用ガラスアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019761
公開番号(公開出願番号):特開平11-205023
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】低域、高域の2つの異なる放送帯を良好に受信できる。【解決手段】窓ガラス板1の第1のアンテナ導体3aと受信機7との間に接続された第1のコイル31とアンテナ導体3aのインピーダンスとで第1の共振を生じさせ、第2のアンテナ導体3bと車体アースとの間に接続された第2のコイル32とアンテナ導体3bのインピーダンスとで第2の共振を生じさせ、アンテナ導体3aとアンテナ導体3bとを容量結合させる。
請求項(抜粋):
第1のコイル、第2のコイル、車両の窓ガラス板に設けられた第1のアンテナ導体及び該窓ガラス板に設けられた第2のアンテナ導体を備え、第1のアンテナ導体のインピーダンスと第1のコイルのインダクタンスとを共振要素として含む第1の共振を生じさせており、第2のアンテナ導体のインピーダンス第2のコイルのインダクタンスとを共振要素として含む第2の共振を生じさせており、第2のアンテナ導体は第1の受信周波数帯用としての導体長及び導体形状を有し、第1のアンテナ導体は第1の受信周波数帯より高周波数の第2の受信周波数帯用としての導体長及び導体形状を有し、第1の共振の共振周波数及び第2の共振の共振周波数は、それぞれ第1の受信周波数帯の感度が向上するような周波数であり、第1のアンテナ導体と第2のアンテナ導体とが電気的に接続されていることを特徴とする車両用ガラスアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 1/32 ,  H01Q 21/30 ,  H04B 1/18
FI (3件):
H01Q 1/32 A ,  H01Q 21/30 ,  H04B 1/18 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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