特許
J-GLOBAL ID：200903028829450990

点火コイル

発明者：
千葉 朋成

千葉 朋成 について

, 
佐野 昌冬

佐野 昌冬 について


出願人/特許権者：
株式会社デンソー

株式会社デンソー について


代理人 (1件)： 加古 宗男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-359870
公開番号（公開出願番号）：特開2000-182859
出願日： 1998年12月18日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：
【要約】【課題】 充填材による点火コイルの絶縁性能を安定させる。【解決手段】 コイルケース11内に一次巻線20と二次巻線22を中心コア18と共に同心状に収納すると共に、コイルケース11の頭部ケース12内に配置した台座15に形成した凸部31上にイグナイタ16を載せ、該ケース11,12内に充填材24を充填して、これら各部品間を絶縁・固定する。この際、台座15上面の凸部31によって、イグナイタ16を台座15から凸部31の高さ分だけ浮かせて支持する。これにより、イグナイタ16と台座15の間との間隔が一定に保たれ、イグナイタ16と台座15との間の充填材24の充填状態が製品間で一定になる。このため、イグナイタ16周辺の充填材24に生じるクラックの起点が製品間でほぼ一定になり、そのクラックの拡大を抑える設計上の対策が容易で、点火コイル10の絶縁性能を安定させることができる。
請求項（抜粋）：
コイルケース内に配置した台座にイグナイタを搭載し、該コイルケース内に絶縁性の充填材を充填してなる点火コイルにおいて、前記台座に、前記イグナイタを該台座から浮かせて支持する凸部を設けたことを特徴とする点火コイル。
IPC (2件)：
H01F 38/12 ,  F02P 15/00 303
FI (4件)：
H01F 31/00 501 L ,  F02P 15/00 303 A ,  H01F 31/00 501 E ,  H01F 31/00 501 J
Fターム (7件)：
3G019CA08 ,  3G019KA23 ,  3G019KC02 ,  3G019KC04 ,  3G019KC05 ,  3G019KC06 ,  3G019KC08
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 内燃機関用点火装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-326800   出願人：株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
  • 内燃機関用点火コイル
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-071472   出願人：愛三工業株式会社
  • 内燃機関用点火コイル
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-255659   出願人：株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング

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