特許

J-GLOBAL ID：200903028832645246

車両用乗員拘束保護装置

発明者： 緑川 幸則
出願人/特許権者： 日本精工株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-363840
公開番号（公開出願番号）：特開平11-180253
出願日： 1997年12月18日
公開日（公表日）： 1999年07月06日
要約：

【要約】【課題】 正確な故障診断をすることができる車両用乗員拘束保護装置を提供する。【解決手段】 MPU14が負荷12を接続したときの端子間電圧Va及び直流モータ10を接続したときの端子間電圧Vbを測定し(ステップS304、ステップS308)、端子間電圧Vaと端子間電圧Vbとの差の絶対値が規定値より大きいか否かを判別し、この判別結果に基づいてFLAGの値、即ち直流モータ駆動部11が正常であるか異常であるかを決める。

請求項（抜粋）：

シートベルトの巻き取り及び引き出しを行う電動リトラクタと、前記電動リトラクタを駆動させる駆動手段とを備えている車両用乗員拘束保護装置において、前記駆動手段の電気特性に相当する負荷特性を有する負荷と、前記駆動手段又は前記負荷のいずれかに所定の電圧波形を印加する電圧波形印加手段と、前記駆動手段に所定の電圧波形が印加されたときに当該駆動手段に流れる電流波形と、前記負荷に所定の電圧波形が印加されとき当該負荷に流れる電流波形とに基づいて前記駆動手段の故障診断を行う故障診断手段とを備えることを特徴とする車両用乗員保護装置。

FI (2件)：

B60R 22/48 B ,  B60R 22/48 F

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 車両用安全装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-351156   出願人：日本精工株式会社