特許
J-GLOBAL ID:200903028833208885
移動端末及び移動端末制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 黒川 朋也
, 柏岡 潤二
, 野田 雅一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-359756
公開番号(公開出願番号):特開2005-124087
出願日: 2003年10月20日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 無線LANシステムを介してインターネットに接続している移動端末がハンドオーバによりBSSが変更となった場合にも、データの送受信を中断等することなくインターネットへの接続を継続可能とし、ハンドオーバ時の一連の処理時間を短縮する。【解決手段】 移動端末10は、無線通信部12と、インターネット通信部14と、移動端末10がハンドオーバをした際、BSS30の変更を検出する検出部16と、BSS30の変更を検出したときに、データの送受信を継続しながらDHCPサーバ60にサブネット情報を問い合わせ、サブネット40が、BSS30の変更前と異なるサブネット40である場合に、DHCPサーバ60から新たなIPアドレスを取得し、当該IPアドレスでインターネット接続をするようインターネット通信部14を制御する制御部18とを含んで構成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
無線LANシステムを介して、IPv4に準拠した無線通信を行う移動端末であって、
自端末のハンドオーバによるBSSの変更があったことを検出する検出手段と、
前記検出手段によりBSSの変更を検出したときに、データの送受信を継続しながらDHCPサーバにサブネット情報を問い合わせ、当該問い合わせにより判明したサブネットが、BSSの変更前と異なるサブネットである場合に、DHCPサーバから新たなIPアドレスを取得し、当該IPアドレスでインターネット接続をする制御を行う制御手段と
を備えた移動端末。
IPC (3件):
H04L12/28
, H04L12/56
, H04Q7/22
FI (3件):
H04L12/28 310
, H04L12/56 100D
, H04B7/26 107
Fターム (15件):
5K030HD03
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K030MD09
, 5K033DA18
, 5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067DD11
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF02
, 5K067HH22
, 5K067JJ39
引用特許:
前のページに戻る