特許
J-GLOBAL ID:200903028848349582
プラントの比例積分制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226919
公開番号(公開出願番号):特開2002-041102
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 調整員が誤って極端に大きな比例ゲインや極端に小さな積分時間を設定したとしても、自動的に制限を加えることができ、制御を安定させ、プラントトリップ等を回避し得るプラントの比例積分制御方法を提供する。【解決手段】 比例ゲイン8を設定変更する際、その時点で設定されている積分時間(制限積分時間9’)に基づき比例ゲイン8の上下限制限値13,14を関数化して求め、比例積分調節器6に設定される比例ゲイン8をその上下限制限値13,14間の許容範囲内に収めると共に、積分時間9を設定変更する際、その時点で設定されている比例ゲイン(制限比例ゲイン8’)に基づき積分時間9の上下限制限値15,16を関数化して求め、比例積分調節器6に設定される積分時間9をその上下限制限値15,16間の許容範囲内に収めるようにする。
請求項(抜粋):
比例ゲインと積分時間を設定した比例積分調節器により、状態量の設定値と実際の状態量との偏差をなくすよう制御量を調節するプラントの比例積分制御方法において、比例ゲインを設定変更する際、その時点で設定されている積分時間に基づき比例ゲインの上下限制限値を関数化して求め、比例積分調節器に設定される比例ゲインをその上下限制限値間の許容範囲内に収めるようにしたことを特徴とするプラントの比例積分制御方法。
IPC (3件):
G05B 9/02
, G05B 11/36 501
, G05B 11/42
FI (3件):
G05B 9/02 F
, G05B 11/36 501 Z
, G05B 11/42
Fターム (13件):
5H004GA08
, 5H004GA23
, 5H004GB04
, 5H004KA54
, 5H004KB02
, 5H004KB04
, 5H209AA02
, 5H209BB01
, 5H209CC01
, 5H209DD04
, 5H209FF06
, 5H209GG04
, 5H209HH35
引用特許:
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