特許
J-GLOBAL ID:200903028856121000

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-243222
公開番号(公開出願番号):特開平10-089834
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 冷却器に付着する霜は、冷蔵庫内に存在する水分量、及び侵入する水分量等に左右される点に着目し、その状況に最も適したタイミングで除霜間隔期間を決定する冷蔵庫を提供する。【解決手段】 除霜間隔期間中における外気温度及び扉開閉数nをカウントし、除霜間隔期間が終了後に平均外気温度、扉開閉数n及び扉の隙間から侵入した水分量から予想着霜量を算出する。また、除霜時間Tから実着霜量Pを算出する。この実着霜量Pと予想着増量Mから除霜間隔期間の延長もしくは短縮を行う。
請求項(抜粋):
冷蔵庫の冷却運転中、すなわち、除霜間隔期間中における外気温度を測定する外気温度測定手段と、前記除霜間隔期間中における前記冷蔵庫本体と扉の隙間より侵入する第1水分量を算出する第1水分量算出手段と、前記除霜間隔期間中における前記扉の開閉によって侵入する第2水分量を算出する第2水分量算出手段と、前記第1水分量算出手段が算出した第1水分量と、前記第2水分量算出手段が算出した第2水分量とから前記外気温度測定手段によって測定した外気温度に対応した冷却器等に付着する予想着霜量を推定する推定手段と、前記除霜間隔期間が終了して前記冷却器等の除霜が開始され、この除霜が終了するまでの除霜時間から実際の着霜量を測定する着霜量測定手段と、前記推定手段が推定した予想着霜量と前記着霜量測定手段が測定した実際の着霜量とから、前記除霜終了から次回の除霜開始までの除霜間隔期間を調整する調整手段とからなることを特徴とする冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 21/06 ,  F25B 47/02 570
FI (3件):
F25D 21/06 N ,  F25D 21/06 Q ,  F25B 47/02 570 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 除霜制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-060764   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭58-164982
  • 特開平4-190075

前のページに戻る