特許
J-GLOBAL ID:200903028858178760
ソフトウェアのインストール方式及び実行方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-160315
公開番号(公開出願番号):特開平10-011282
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 インストール媒体に記憶されているソフトウェアの不正使用を防止するソフトウェアインストール方式を提供する。【解決手段】 ソフトウエア・インストール媒体1にインストール実行の有無を示すID、ソフトウェアの種別を示すID等を記憶するID格納領域12,13,14を設け、コンピューターシステム2の不揮発性メモリと二次記憶装置28に、これらと同一のIDを記憶するための領域23,24,25,281,282,283を設ける。ソフトウェアのインストール時には、ソフトウエア・インストール媒体1に記憶されている各IDと不揮発性メモリの記憶領域23,24,25されているIDとを比較し、該比較結果に応じてインストールを実行するか否かを決定する。
請求項(抜粋):
記憶媒体に格納されたソフトウェアを不揮発性メモリを有するコンピュータシステムの記憶装置にインストールする方式であって、前記記憶媒体に前記ソフトウエアのインストール実行の有無を表すインストールIDを格納するインストールID格納領域、ソフトウェアの種別を示すソフトウエアIDを格納するソフトウェアID格納領域、及び当該ソフトウェアのバージョンを示すバージョンIDを格納するバージョンID格納領域を形成するとともに、前記不揮発性メモリに、前記インストールID、前記ソフトウエアID、及び前記バージョンIDの記憶領域を形成し、さらに、前記コンピュータシステムに、前記ソフトウェアの最初のインストール時に前記インストールIDを発生するインストールID発生手段と、発生したインストールIDを前記記憶媒体のインストールID格納領域と前記不揮発性メモリのインストールID記憶領域へ書き込むとともに、前記ソフトウェアID格納領域から該当するソフトウェアIDを読み出して前記不揮発性メモリのソフトウエアID記憶領域に書き込み、さらに、前記バージョンID格納領域から該当するバージョンIDを読み出して前記不揮発性メモリのバージョンID記憶領域に書き込む手段と、を設けたことを特徴とするソフトウェアのインストール方式。
IPC (3件):
G06F 9/06 550
, G06F 9/06 410
, G06F 12/14 320
FI (3件):
G06F 9/06 550 H
, G06F 9/06 410 B
, G06F 12/14 320 F
引用特許: