特許
J-GLOBAL ID:200903028862059589

患者個別による発注予測型在庫管理システム、発注予測型在庫管理プログラム及びその記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 克彦 ,  橋本 京子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-107089
公開番号(公開出願番号):特開2006-285815
出願日: 2005年04月04日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 薬局の薬品在庫管理について、管理コストを増加させることなく個別的な変動要因や偶発的な変動要因による消化量の変動にも対応可能として、より適切な在庫量に維持できるようにする。【解決手段】 将来の薬品消化量の予測を行うとともに薬品の発注時期及び発注量を決定するものとした発注予測型在庫管理システムにおいて、薬品在庫管理装置1に、入力装置5a、記憶装置2、薬品消化量予測手段32、薬品発注量決定手段31、出力手段を備え、その記憶装置2において薬品の消化時期及び消化量に関し個別的変動要因となりうる患者ごとの個別情報を記憶する個別情報記憶部24を備えたものとし、個別情報記憶部24から抽出した個別的変動要因による増減分を加味して薬品消化量の予測を行い、この予測した薬品消化量を基に品目ごとに発注日時および発注量を決定するものとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力され患者個別による薬品消化データおよび所定の患者個別による予測用データを用いて、薬品在庫管理装置が将来の薬品消化量の予測を行うとともに薬品の発注時期及び発注量を決定するものとした患者個別による発注予測型在庫管理システムにおいて、 前記薬品在庫管理装置は、患者個別による所定のデータを入力するための入力手段、記憶手段、薬品消化量予測手段、薬品発注量決定手段、出力手段を備えており、 前記記憶手段に、薬品在庫情報記憶部に加えて、薬品の消化時期及び消化量に関し個別的変動要因となりうる患者個別による個別情報を記憶する個別情報記憶部を備えており、前記薬品消化量予測手段が前記個別情報記憶部から抽出した前記個別的変動要因による増減分を加味して前記薬品消化量の予測を行い、該薬品消化量を基に品目ごとに発注日時および発注量を決定するものとされている、 ことを特徴とする患者個別による発注予測型在庫管理システム。
IPC (3件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 30/00 ,  B65G 61/00
FI (3件):
G06F17/60 126N ,  G06F17/60 320 ,  B65G61/00 426
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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