特許
J-GLOBAL ID:200903028865413502

助手席用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087044
公開番号(公開出願番号):特開平7-291068
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグ膨張時の車両後方側への所定の突出量を確保できるとともに、エアバッグの袋状に縫合する作業を容易にさせ、製造工数・製造コストを低減させることができる助手席用エアバッグ装置を提供すること。【構成】 車両前面側の傾斜したウインドシールドWの下方におけるインストルメントパネルPに、開口部2を配置させるケース1と、折り畳まれてケース1内に収納されるエアバッグ18と、開口部2を覆ってエアバッグ膨張時に開く蓋材11と、を備える。エアバッグ18は、ガス流入孔20a周縁をケース1に保持されて、ガス流入孔20aからのガスの流入により開口部2から突出してウインドシールドWに干渉するように大きく膨張するもので、2枚の円形状の基布19・20の周縁相互を縫合して形成されている。ガス流入孔20aは、一方の基布20において、中央から車両後方側にオフセットされて配置されている。
請求項(抜粋):
車両前面側の傾斜したウインドシールドの下方におけるインストルメントパネルに、開口部を配置させるケースと、ガス流入孔を備え、該ガス流入孔周縁を前記ケースに保持されて、前記ガス流入孔からのガスの流入により前記開口部から突出して前記ウインドシールドに干渉するように大きく膨張し、前記ケース内に折り畳まれて収納される袋状のエアバッグと、前記ケースの開口部を覆って、前記エアバッグの膨張時に開く蓋材と、を備えた助手席用エアバッグ装置であって、前記エアバッグが、2枚の円形状の基布の周縁相互を縫合して形成され、前記ガス流入孔が、前記基布の一方において、中央から車両後方側にオフセットされて配置されていることを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-303948
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-065962   出願人:日本電装株式会社
  • エアバッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-276811   出願人:タカタ株式会社

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