特許
J-GLOBAL ID:200903028866260351

ヒートポンプ給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-224305
公開番号(公開出願番号):特開2007-040590
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 運転が停止するヒートポンプ回路内に運転中のヒートポンプ回路から冷媒が流入し、液溜まりが生じることによる加熱効率の低下を抑制すること。【解決手段】 圧縮機10bに第1の水冷媒熱交換器6と第1の減圧装置7bを介して接続された蒸発器8bを有する第1のヒートポンプ回路2と、第1の水冷媒熱交換器6により加熱された給水を給湯口に供給する直接給湯経路3と、圧縮機10bに第2の水冷媒熱交換器11と第2の減圧装置7cを介して接続された蒸発器8bを有する第2のヒートポンプ回路4と、第2の水冷媒熱交換器11によって加熱された温水を加熱源12との間で循環させる暖房回路5と、第1のヒートポンプ回路2と第2のヒートポンプ回路4の運転を切り替える切替手段Bとを備え、第1のヒートポンプ回路2の運転中は、第2の減圧装置7cの弁を設定量開放し、第2のヒートポンプ回路4の運転中は、第1の減圧装置の弁7bを設定量開放することを特徴とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機に第1の水冷媒熱交換器と第1の減圧装置を介して接続された蒸発器を有する第1のヒートポンプ回路と、前記第1の水冷媒熱交換器により加熱された温水を給湯口に供給する直接給湯経路と、前記圧縮機に第2の水冷媒熱交換器と第2の減圧装置を介して接続された前記蒸発器を有する第2のヒートポンプ回路と、前記第2の水冷媒熱交換器により加熱された温水を加熱源との間で循環させる暖房回路と、前記第1のヒートポンプ回路と前記第2のヒートポンプ回路の運転を切り替える切替手段とを備え、 前記第1のヒートポンプ回路の運転中は、前記第2の減圧装置の弁を設定量開放し、前記第2のヒートポンプ回路の運転中は、前記第1の減圧装置の弁を設定量開放することを特徴とするヒートポンプ給湯機。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  F24D 3/18
FI (2件):
F24H1/00 611R ,  F24D3/08 H
Fターム (6件):
3L070BB14 ,  3L070BC02 ,  3L070BC12 ,  3L070CC02 ,  3L070DE09 ,  3L070DF15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 貯湯式給湯暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-187341   出願人:株式会社コロナ
  • ヒートポンプ式給湯暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-005942   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
  • ヒートポンプ式給湯暖房機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-069077   出願人:日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
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審査官引用 (3件)
  • ヒートポンプ式給湯暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-005942   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
  • ヒートポンプ式給湯暖房機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-069077   出願人:日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-302401   出願人:株式会社東芝

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