特許
J-GLOBAL ID:200903051701860089

貯湯式給湯暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187341
公開番号(公開出願番号):特開2004-028483
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】給湯及び暖房共に極めて経済的に行うことが出来る貯湯式給湯暖房装置を提供する。【解決手段】給水管2と給湯管4が接続され湯水を貯湯する貯湯タンク1と、前記貯湯タンク1内の湯水を加熱する加熱手段5と、前記貯湯タンク1と前記加熱手段5とを湯水が循環可能に接続する循環回路7と、前記循環回路7に設けられ湯水を循環させる循環ポンプ6とを備えたもので、前記循環回路7途中には暖房用熱交換部14を備えたバイパス回路11を設け、この暖房用熱交換部14は加熱手段5で加熱された湯水が循環する内熱交15と、該内熱交15を貯留熱媒液中に没入させた小容量の暖房タンク16から構成し、この暖房タンク16には放熱器17と暖房用ポンプ18を接続し、更に循環回路7を貯湯タンク1側とバイパス回路11側に切替る流路切替手段を備えたので、極めて経済的な給湯及び暖房が得られるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
給水管と給湯管が接続され湯水を貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の湯水を加熱する加熱手段と、前記貯湯タンクと前記加熱手段とを湯水が循環可能に接続する往き管及び戻り管から成る循環回路と、前記循環回路に設けられ湯水を循環させる循環ポンプとを備え、前記貯湯タンク内の湯水を前記循環ポンプの駆動により前記循環回路の往き管を介して前記加熱手段に循環させて加熱し、再び戻り管を介して貯湯タンクに戻すようにしたものに於いて、前記循環回路途中には暖房用熱交換部を備えたバイパス回路を設け、この暖房用熱交換部は加熱手段で加熱された湯水が循環する内熱交と、該内熱交を貯留熱媒液中に没入させた小容量の暖房タンクから構成し、この暖房タンクには放熱器と暖房用ポンプを接続し、更に循環回路を貯湯タンク側とバイパス回路側に切替る流路切替手段を備えた事を特徴とする貯湯式給湯暖房装置。
IPC (3件):
F24D3/08 ,  F24D3/00 ,  F24H1/18
FI (3件):
F24D3/08 C ,  F24D3/00 L ,  F24H1/18 Q
Fターム (9件):
3L025AC01 ,  3L025AD04 ,  3L070AA02 ,  3L070BB14 ,  3L070BB18 ,  3L070CC02 ,  3L070CC07 ,  3L070DF06 ,  3L070DG05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 貯湯式の給湯熱源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-294207   出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン
  • 蓄熱式空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-081913   出願人:三菱重工業株式会社

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