特許
J-GLOBAL ID:200903028869254794

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-013577
公開番号(公開出願番号):特開2007-191118
出願日: 2006年01月23日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】ケーシング内の凝縮水を車体側の排水孔まで良好に流す。【解決手段】送風ユニット1からの送風空気が冷房用熱交換機20の下側に流入し、その送風空気が冷房用熱交換機20の熱交換部23を通り上側に流れる。このとき、熱交換部23では、送風空気を冷却する。このとき、熱交換部23では凝縮水が発生する。この凝縮水は熱交換部23側から下側タンク24側に流れ、この凝縮水が下ケーシング10aの水溜部12aに落下する。凝縮水が水溜部12aの排水孔11からドレインカバー40に流れ込み、凝縮水がドレインカバー40によって車体側の排水孔まで案内される。ドレインカバー40の中空部42は、ケーシング10側から車体側排水孔側に向けて狭くなっているので、ドレインカバー40内を凝縮水が流れる際に異音が生じることはない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
空気を車室内に向けて流す空調ケーシング(10)と、 前記空調ケーシング内に配置され、前記空気を冷却する冷房用熱交換器(20)と、を備え、 前記空調ケーシングは、前記冷房用熱交換器から流出した凝縮水を排出する排出孔(11)を備え、 前記空調ケーシングの排出孔からの凝縮水を車体側の排水孔に導くように形成される中空部(42)と、前記中空部内から前記車体側排水孔に凝縮水を排出する排出孔(41)とを有するドレイン排水部(40)を備え、 前記ドレイン排水部の中空部は、前記空調ケーシング側から前記車体側の排水孔側に向けて狭くなるように形成されていることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (1件):
B60H 1/00
FI (1件):
B60H1/00 102P
Fターム (1件):
3L011BP00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動車用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-235505   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (5件)
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