特許
J-GLOBAL ID:200903028870034269
パターニングが施された基板およびその製造方法、並びに有機エレクトロルミネッセンス表示装置およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
島田 明宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-306987
公開番号(公開出願番号):特開2005-078911
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】インクジェット法を使用する際、ある程度インクの着弾位置のズレがある場合であっても、当該ずれを許容することができる(有機EL等の)基板およびその製造方法等を提供する。【解決手段】絶縁性の基板101上には、ITOからなる画素電極102と、インク104に対する隔壁として機能するバンク103とが形成され、このバンク103の頂部に密着するようにマスク106が配置される。インク104は、基板101上方のインクジェットノズル105から吐出される。この画素電極102表面には親液性が付与され、バンク103およびマスク106の表面には撥液性が付与される。このことにより、インク104の一部がバンク103やマスク106の表面に着弾したとしても、そのインクは親液性を有する画素電極102表面に引き込まれ、かつ画素電極102表面に均一にパターニングされるため、着弾位置のずれを或る程度許容することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インクジェット法により吐出された所定の液状物質によって所定のパターニングを施す基板の製造方法であって、
前記基板上に形成された隔壁として機能する複数のバンクのうちの所定のバンクにより囲まれた基板の所定領域を露出させるように開口された開口部を有するマスクの当該開口部周縁近傍が前記所定のバンクに密着するように前記マスクを配置し、前記開口部へ前記液状物質を吐出することを特徴とする、基板の製造方法。
IPC (6件):
H05B33/10
, B05D1/32
, B05D5/06
, H05B33/12
, H05B33/14
, H05B33/22
FI (6件):
H05B33/10
, B05D1/32 E
, B05D5/06 B
, H05B33/12 B
, H05B33/14 A
, H05B33/22 Z
Fターム (22件):
3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 4D075AC06
, 4D075AC09
, 4D075AC88
, 4D075AC93
, 4D075AD13
, 4D075CA36
, 4D075CA37
, 4D075CB08
, 4D075DA06
, 4D075DB13
, 4D075DC19
, 4D075DC21
, 4D075DC24
, 4D075EA07
, 4D075EB22
, 4D075EB39
, 4D075EC07
引用特許:
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