特許
J-GLOBAL ID:200903028874980983

浴槽用ハンドグリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-054905
公開番号(公開出願番号):特開2006-238942
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】ハンドグリップが取り付けられる浴槽側の取付面の少なくとも一方が曲面に形成された浴槽、又は両取付面が互いに平行でない浴槽に対しても取り付け可能で、入浴者の入浴形態、入浴姿勢、体格差等に影響されずに使用することができる浴槽用ハンドグリップを提供する。【解決手段】入浴者が把持可能な形状に成形された把持部と、該把持部の両端から延出した取付部の端部がそれぞれ浴槽の対応する取付部位に当接する着座面とを有する浴槽用ハンドグリップにおいて、上記着座面の少なくとも一方は、対向する上記取付部位の形状に追従して湾曲する曲面に形成され、一方の着座面に雌ねじ部が開口しその中心軸線が該着座面の法線と一致するように上記取付部に埋設されたインサートナットと、他方の着座面に雄ねじ部が突出しその中心軸線が該着座面の法線と一致するように上記取付部に埋設された取設されたインサートボルトとを備える。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
入浴者が把持可能な形状に成形された把持部と、該把持部の両端から延出した取付部の端部がそれぞれ浴槽の対応する取付部位に当接する着座面とを有する浴槽用ハンドグリップにおいて、 上記着座面は、相互に平行ではない平面に形成され、 一方の着座面に雌ねじ部が開口しその中心軸線が該着座面の法線と一致するように上記取付部に埋設されたインサートナットと、 他方の着座面に雄ねじ部が突出しその中心軸線が該着座面の法線と一致するように上記取付部に埋設された取設されたインサートボルトと、 を備えることを特徴とする浴槽用ハンドグリップ。
IPC (1件):
A47K 3/02
FI (1件):
A47K3/02
Fターム (1件):
2D032AA07
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る