特許
J-GLOBAL ID:200903028880714390
金融窓口業務システム、顧客情報通知方法、及び、記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-046025
公開番号(公開出願番号):特開平11-250148
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 顧客の待ち時間を効果的に短縮することを可能とし、顧客に対するテラーのセールス支援にも貢献する。【解決手段】 プレカウンタ1のカードリーダ13に金融カードがセットされると、顧客データベースから顧客情報を取り込む。画面表示部11及びキー入力部12により、取引種別及び取引金額等の取引内容を顧客に入力させる。プレカウンタ1は、受付情報を営業店サーバ3及び窓口端末2に転送し且つ伝票作成部14から伝票として発行させる。窓口端末2は、該受付情報に基づき、画面表示部21の画面上に顧客の待ち情報を表示する。該待ち情報に基づきテラーが顧客を呼び出す際に、処理画面を画面表示部21に表示させ、既に得られている情報を該処理画面に取り込み表示させる。伝票、画面表示部21及び23の表示内容等を確認したら、取引情報を営業店サーバ3に転送する。
請求項(抜粋):
金融窓口において、担当者が顧客を受け付ける前に顧客と取引内容についての情報を予め取得し、担当者が顧客を受け付ける際に取得した情報を担当者に報知することにより、金融窓口業務を効率化するための金融窓口業務システムであって、顧客により操作され、顧客データベースを検索するためのキーと、取引種別及びその内容情報を入力する入力手段と、前記入力手段により入力されたキーに基づいて顧客データベースを検索し、該当する顧客情報を得る検索手段と、を備える受付端末手段と、受付端末手段に通信を介して接続され、前記検索手段により検索された前記顧客情報と前記入力手段により入力された取引種別と内容情報とを取り込んで担当者に通知する窓口端末手段と、を具備することを特徴とする金融窓口業務システム。
引用特許: