特許
J-GLOBAL ID:200903028881478541
負荷連接型配電線
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
児玉 俊英
, 大岩 増雄
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-420379
公開番号(公開出願番号):特開2005-184945
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 対象とする負荷連接型配電線に地絡故障が発生した時に保守係員が移動することなく地絡区間が速やかに評定できる負荷連接型配電線を提供する。【解決手段】 3相4線式電源に遮断器および漏電保護機能を備えたコンタクタが接続された電源部から、間隔を置いて配置された複数の負荷に分岐接続された負荷連接型配電線の各分岐接続点の電源側に零相変流器と、この零相変流器の検出電流により閉路する動作接点を有する地絡継電器とで構成された地絡検出器を装備し、各分岐接続点と大地間に、地絡継電器の動作接点を介して抵抗器を接続し、電源部の出力側に各線を選択して検査電圧を印加する選択スイッチを備えた地絡区間評定装置を装備し、地絡故障発生時にコンタクタの開路状態を維持して遮断器を開路状態として、各線に検査電圧を印加し、各線に流れる電流検出値により地絡区間を評定する構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
3相4線式電源に遮断器および漏電保護機能を備えたコンタクタが接続された電源部から、間隔を置いて配置された複数の負荷がいずれかの相と中性線との間に分岐接続された3相4線式の負荷連接型配電線において、上記複数の負荷が接続された各分岐接続点の電源側に配置された零相変流器と、該零相変流器の検出電流により閉路する動作接点を有する地絡継電器とで構成された地絡検出器を装備し、上記複数の負荷が接続された各分岐接続点と大地間に、上記地絡継電器の動作接点を介して抵抗器を接続し、上記電源部の出力側に、上記負荷連接型配電線の各線を選択する選択スイッチを備え、選択した線に所定の電圧を印加して検査電流を通電する地絡区間評定装置を装備し、地絡故障発生時に上記コンタクタの開路状態を維持し遮断器を開路状態として上記地絡区間評定装置により上記3相4線式配電線の各線に所定の検査電圧を印加し、検出された電流値により地絡区間を評定することを特徴とする負荷連接型配電線。
IPC (5件):
H02H7/26
, G01R31/02
, G01R31/08
, H02H3/16
, H02H3/347
FI (6件):
H02H7/26 F
, H02H7/26 B
, G01R31/02
, G01R31/08
, H02H3/16 B
, H02H3/347 A
Fターム (19件):
2G014AA19
, 2G014AB33
, 2G014AC08
, 2G033AA02
, 2G033AB02
, 2G033AC02
, 2G033AD18
, 2G033AD20
, 2G033AD21
, 2G033AF05
, 2G033AG14
, 5G004AA02
, 5G004AB03
, 5G004BA01
, 5G004CA01
, 5G004DA01
, 5G058BB02
, 5G058BC16
, 5G058BD10
引用特許:
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