特許
J-GLOBAL ID:200903028886781218

クロック位置合わせ及び切り替え装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-502286
公開番号(公開出願番号):特表平9-510338
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】冗長タイミング信号を受信しかつ分配する複数のタイミングサブシステム(14、16、18)を有する電気通信システムにおいて(図1)、第一と第二の冗長タイミング信号(クロックA及びクロックB)の位置合わせをしかつその間で切り換える回路が提供される。この回路は、第一と第二の冗長タイミング信号(クロックA及びクロックB)を受信しかつこの冗長タイミング信号の一方をアクティブとして指定しかつその他方をインアクティブとして指定し、そしてアクティブタイミング信号を出力タイミング基準信号として供給する選択及び切り替え回路を含んでいる。さらに、この選択及び切り替え回路は、障害検出又はクロック切り替え指令に応答してアクティブ及びインアクティブタイミング信号指定及び出力タイミング基準信号を切り換える。アクティブタイミング信号は、プログラマブル遅延値を有する第一の遅延路(遅延路A)に供給されて、それを遅延しかつ第一の出力タイミング信号を発生する。第二の遅延路(遅延路B)は、インアクティブ冗長タイミング信号を受信し、かつ第二の出力タイミング信号を発生する。さらにこの回路は、アクティブ及びインアクティブ出力タイミング信号を受信しかつその間の位相関係を示すステータス信号を発生する位相検出器(50)を含んでいる。
請求項(抜粋):
第一と第二の冗長タイミング信号を受信しかつ前記冗長タイミング信号の一方をアクティブとしてかつその他方をインアクティブとして指定するための選択及び切り替え回路と、 前記選択回路に結合されたプログラマブル遅延値を有し、前記アクティブ冗長タイミング信号を受信し、そして第一の出力タイミング信号を発生するための第一の遅延路と、 前記選択回路に結合されたプログラマブル遅延値を有し、前記インアクティブ冗長タイミング信号を受信し、そして第二の出力タイミング信号を発生するための第二の遅延路と、 前記第一と第二の遅延路に結合され、前記アクティブ及びインアクティブ出力タイミング信号を受信し、そしてその間の位相関係を示すステータス信号を発生する位相検出器と、 前記位相検出器に結合されて、前記ステータス信号に応答して前記アクティブ及びインアクティブタイミング信号を位相一致させるために前記第一と第二の遅延路の前記プログラマブル遅延値を制御するためのコントローラとから成る、 第一と第二の冗長タイミング信号の位置合わせをしかつその間で切り替えをするための回路。
IPC (2件):
H04L 7/02 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04L 7/02 Z ,  H04L 7/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • クロック切換方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028807   出願人:富士通株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 特開平2-031518
  • 特開昭62-051329

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