特許
J-GLOBAL ID:200903028889295136

内燃機関の燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-079810
公開番号(公開出願番号):特開2006-258066
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】デリバリパイプ内の燃圧脈動減衰効果を簡単な構成で十分得ることができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。【解決手段】デリバリパイプ11に対して移動不能に固定される環状の固定フランジ部と、該固定フランジ部の内側に連続して設けられデリバリパイプ11の内部を高圧燃料が導入される燃料室25と低圧燃料が導入される背圧室28とを仕切る仕切部とを有し、高圧燃料と低圧燃料との差圧に基づいて変形して燃料室25内の燃圧脈動を減衰する脈動減衰部材31が設けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料噴射を実施するインジェクタが接続されたデリバリパイプ内に、燃料タンクから汲み上げられた低圧燃料を高圧燃料ポンプにて昇圧し高圧燃料として供給する内燃機関の燃料供給装置であって、 前記デリバリパイプに対して移動不能に固定される環状の固定部と、該固定部の内側に連続して設けられ前記デリバリパイプの内部を前記高圧燃料が導入される燃料室と前記低圧燃料が導入される背圧室とを仕切る仕切部とを有し、前記高圧燃料と前記低圧燃料との差圧に基づいて変形して前記燃料室内の燃圧脈動を減衰する脈動減衰部材を設けたことを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。
IPC (2件):
F02M 55/02 ,  F02M 37/00
FI (4件):
F02M55/02 310Z ,  F02M55/02 310C ,  F02M55/02 350B ,  F02M37/00 D
Fターム (7件):
3G066AD05 ,  3G066BA12 ,  3G066BA61 ,  3G066CB01 ,  3G066CB13S ,  3G066CB18 ,  3G066CE13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 内燃機関の燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-206262   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 流体継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-352644   出願人:日産自動車株式会社
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-336008   出願人:株式会社ミクニ
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