特許
J-GLOBAL ID:200903028902838470

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-137428
公開番号(公開出願番号):特開2001-317832
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】液冷媒のフラッシュを防止することにより、所定の空調能力を安定して発揮させると共に、ヘッダの設置における制約を緩和する。【解決手段】圧縮機(12)と、室外熱交換器(14)と、受液器(16)と、複数の室内膨張弁(19)と、複数の室内熱交換器(20)とが接続され、少なくとも冷凍サイクル運転を行う冷媒回路(21)を備えている。各室内熱交換器(20)が互いに並列に接続されると共に、各室内膨張弁(19)が室内熱交換器(20)と対になるように設けられている。冷媒回路(21)における受液器(16)と液側ヘッダ(22)との間には、減圧前の高圧冷媒を過冷却する過冷却熱交換器(17)が設けられている。過冷却熱交換器(17)は、受液器(16)から室内膨張弁(19)に流れる高圧冷媒と、室内熱交換器(20)から圧縮機(12)に流れる冷媒とを熱交換させて、高圧冷媒を過冷却する。
請求項(抜粋):
圧縮機(12)と、熱源側熱交換器(14)と、受液器(16)と、複数の膨張機構(19)と、複数の利用側熱交換器(20)とが冷媒配管(11)によって接続されて成り、少なくとも冷凍サイクル運転を行う冷媒回路(21)を備え、上記各利用側熱交換器(20)は、互いに並列に接続されると共に、上記各膨張機構(19)が利用側熱交換器(20)と対になるように設けられている空気調和装置において、上記冷媒回路(21)における受液器(16)と、膨張機構(19)に対する冷媒配管(11)の分岐部(22)との間には、減圧前の高圧冷媒を過冷却状態にまで冷却する過冷却手段(50)が設けられていることを特徴とする空気調和装置。
IPC (4件):
F25B 13/00 104 ,  F25B 13/00 331 ,  F25B 1/00 331 ,  F25B 5/02 510
FI (4件):
F25B 13/00 104 ,  F25B 13/00 331 B ,  F25B 1/00 331 Z ,  F25B 5/02 510 K
Fターム (9件):
3L092AA01 ,  3L092AA13 ,  3L092BA13 ,  3L092BA18 ,  3L092DA15 ,  3L092GA10 ,  3L092HA04 ,  3L092HA05 ,  3L092JA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-179777
  • 多室空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-163084   出願人:アイシン精機株式会社, 東京瓦斯株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-310819   出願人:三洋電機株式会社
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