特許
J-GLOBAL ID:200903028903410490
腫瘍からの同時多数マーカー放射(CASMMEN)に基づいた細胞解析を行う方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-536559
公開番号(公開出願番号):特表2003-514222
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】サンプル4a中の有機物物質、即ちプロテイン42および関連する癌細胞40' を決定する方法および装置を開示する。問題の特定のタイプの物質42に結合するために選択された複数の蛍光材料40が組織サンプル中に配備される。サンプル4aは励起光14a' -14c' で照射され、サンプル4aの任意の蛍光材料40に特徴的な波長を放射させる。少なくとも1つの物質42がサンプル4a内に存在することを示している放射された特徴的な波長が検出される。本発明は、サンプル4aが多数のタイプのプロテイン42および関連する癌細胞40' の存在について同時に解析されることを可能にする。本発明はまたプロテイン42および癌細胞40'がスペクトルおよび時間解析を使用して識別されることを可能にする。これらの識別は蛍光材料40が類似または異なる波長を放射するか否かにかかわりなく行われる。
請求項(抜粋):
1以上の物質(42)が組織サンプル(4a)中に存在するか否かを決定する方法において、 組織サンプル(4a)中に複数の蛍光材料(40)を配備し、複数の蛍光材料(40)の個々の材料は問題としている特定のタイプの物質(42)に結合するように選択され、予め定められた励起波長を有する励起光(14a' -14c' )による照射に応答して特徴的な波長を放射し、 組織サンプル(4a)の少なくとも一部分を励起光(14a' -14c')によって照射し、 励起波長に応答して組織サンプル(4a)の照射部分内の任意の複数の蛍光材料 (40)のいずれかでこれらの蛍光材料(40)の特徴的な波長を放射し、 放射された特徴的な波長の存在を同時に検出し、 放射された特徴的な波長の存在の検出に応答して、少なくとも1つの物質(42)が組織サンプル(4a)中に存在していることを指示するステップを含んでいる方法。
IPC (6件):
G01N 21/64
, C12M 1/34
, C12Q 1/02
, G01N 21/77
, G01N 21/78
, G01N 33/48
FI (7件):
G01N 21/64 F
, G01N 21/64 B
, C12M 1/34 B
, C12Q 1/02
, G01N 21/77 Z
, G01N 21/78 C
, G01N 33/48 M
Fターム (44件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA05
, 2G043DA02
, 2G043DA05
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043FA03
, 2G043GA07
, 2G043GB19
, 2G043HA01
, 2G043HA03
, 2G043HA09
, 2G043JA04
, 2G043KA08
, 2G043LA03
, 2G043NA06
, 2G045AA24
, 2G045BA11
, 2G045BB50
, 2G045CB01
, 2G045DA78
, 2G045FA11
, 2G045FB12
, 2G054AA08
, 2G054AB05
, 2G054BA02
, 2G054CA21
, 2G054EA03
, 2G054FB01
, 2G054GA04
, 4B029AA07
, 4B029BB11
, 4B029FA01
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ79
, 4B063QR66
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX01
引用特許:
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