特許
J-GLOBAL ID:200903028906858522
イオン性フルオロポリマーの分散体の精製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 永坂 友康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-522539
公開番号(公開出願番号):特表2008-506834
出願日: 2005年07月11日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
アニオン種が、アニオン交換樹脂を用いてイオン性フルオロポリマーの水性分散体から除去される。いくつかの実施態様において、カチオン種もまた、カチオン交換樹脂を用いて除去される。
請求項(抜粋):
イオン性フルオロポリマーの分散体の精製方法であって、
イオン性モノマー単位と非イオン性モノマー単位とを含むイオン性フルオロポリマーの、水性媒体中の分散体を提供する工程であって、前記イオン性モノマー単位が、式-R1SO3-によって表される少なくとも1つの基を有し、R1は1〜15個の炭素原子を有するペルフルオロアルキレン基、または1〜15個の炭素原子と1〜4個の酸素原子とを有するペルフルオロアルキレンオキシまたはペルフルオロポリ(アルキレンオキシ)基であり、前記イオン性フルオロポリマーは、少なくとも600グラムから1200グラムまでのスルホネート当量を有し、イオン性フルオロポリマーの前記分散体は、前記イオン性フルオロポリマーに共有結合していないアニオン種を含有する工程と、
イオン性フルオロポリマーの前記分散体を、会合した水酸化物イオンを有するアニオン交換樹脂と接触させ、その結果、前記アニオン種の少なくとも一部が水酸化物イオンと交換されてアニオン交換された分散体を提供する工程と、
前記アニオン交換された分散体を前記アニオン交換樹脂から分離する工程であって、前記アニオン交換された分散体が、イオン性フルオロポリマーを含む工程と、を含む方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (30件):
4J100AA02Q
, 4J100AA03Q
, 4J100AA06Q
, 4J100AC22Q
, 4J100AC23Q
, 4J100AC24Q
, 4J100AC25Q
, 4J100AC26Q
, 4J100AC27Q
, 4J100AE38P
, 4J100AE38Q
, 4J100BA02Q
, 4J100BA57P
, 4J100BB12P
, 4J100BB13Q
, 4J100BB18Q
, 4J100CA04
, 4J100EA06
, 4J100FA21
, 4J100GB01
, 4J100GC35
, 4J100HA25
, 4J100HE12
, 4J100JA43
, 5H026AA06
, 5H026BB10
, 5H026CX05
, 5H026EE17
, 5H026EE19
, 5H026HH05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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フッ素系アイオノマーの精製・濃縮方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-038709
出願人:ダイキン工業株式会社
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フルオロポリマーの水性分散液
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-588226
出願人:ダイネオン・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト
-
超清浄なフルオロポリマー
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-557931
出願人:ダイネオンリミティドライアビリティーカンパニー
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