特許
J-GLOBAL ID:200903028907114080
廃熱利用装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-180236
公開番号(公開出願番号):特開2008-008224
出願日: 2006年06月29日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】吸入空気の過給を行う内燃機関における廃熱を複合的に用いて、効果的な廃熱利用を可能とする廃熱利用装置を提供する。【解決手段】内燃機関10に係わる廃熱によってサイクル内の作動流体を熱交換器211、212で加熱すると共に、加熱された作動流体を膨張機220で膨張させて機械的エネルギーを回収し、膨張後の作動流体を凝縮器230で凝縮液化するランキンサイクル200を有する廃熱利用装置において、内燃機関10は、吸入空気を加圧する過給器40を備えており、熱交換器211、212は、内燃機関10からの安定した廃熱を熱源として作動流体を加熱する第1熱交換器211と、過給器40で加圧された吸入空気の熱を熱源として作動流体を加熱する第2熱交換器212とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関(10)に係わる廃熱によってサイクル内の作動流体を熱交換器(211、212)で加熱すると共に、加熱された前記作動流体を膨張機(220)で膨張させて機械的エネルギーを回収し、膨張後の前記作動流体を凝縮器(230)で凝縮液化するランキンサイクル(200)を有する廃熱利用装置において、
前記内燃機関(10)は、吸入空気を加圧する過給器(40)を備えており、
前記熱交換器(211、212)は、前記内燃機関(10)からの安定した廃熱を熱源として前記作動流体を加熱する第1熱交換器(211)と、
前記過給器(40)で加圧された吸入空気の熱を熱源として前記作動流体を加熱する第2熱交換器(212)とを有することを特徴とする廃熱利用装置。
IPC (9件):
F02G 5/00
, F02B 37/00
, F01P 3/20
, F01N 5/02
, F02B 29/04
, F25B 27/02
, F25B 1/00
, B60H 1/32
, F25B 11/02
FI (12件):
F02G5/00 B
, F02B37/00 302D
, F01P3/20 G
, F01N5/02 F
, F01N5/02 J
, F02B29/04 K
, F25B27/02 F
, F25B27/02 R
, F25B1/00 321A
, B60H1/32 621A
, F25B11/02 A
, F02G5/00 C
Fターム (8件):
3G005EA16
, 3G005FA05
, 3G005HA13
, 3G005JA12
, 3G005JA13
, 3G005JA14
, 3L211BA32
, 3L211DA29
引用特許:
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