特許
J-GLOBAL ID:200903041352803212

ランキンサイクルと蒸気圧縮サイクルとの複合サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  富岡 潔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-552094
公開番号(公開出願番号):特表2006-506570
出願日: 2003年11月12日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
有機ランキンサイクルシステムが、冷媒圧縮機のモータを作動するのに必要な電力を発生する有機ランキンサイクルのタービン発電機を備えた蒸気圧縮サイクルシステムと結合する。蒸気圧縮サイクルはガスタービン内に流入する入口空気を冷却する蒸発器に適用され、有機ランキンサイクルはガスタービン排気ガスから熱を受け取り、ボイラを加熱するために適用され、ある態様では、有機ランキンサイクルおよび蒸気圧縮サイクルのために共通の凝縮器が、両システム内を循環する共通の冷媒R-245aとともに用いられる。もう一つの態様では、タービン駆動型の発電機が圧縮機に接続された共通のシャフトを有し、これにより別個のモータで圧縮機を駆動する必要がなくなる。
請求項(抜粋):
ガスタービンエンジンの排気ガスによって加熱されるボイラと、発電機を駆動するタービンと、凝縮器と、ポンプと、を備えたランキンサイクルシステムと、 上記ガスタービンエンジンに流入する入口空気の冷却に適した蒸発器と、モータ駆動圧縮機と、凝縮器と、スロットルバルブと、を備えた蒸気圧縮システムと、 を備えたランキンサイクルタービン発電機システムと空調装置との組合せ装置。
IPC (8件):
F02G 5/04 ,  F01K 23/02 ,  F01K 23/10 ,  F01K 25/10 ,  F02C 6/18 ,  F02C 7/143 ,  F02G 5/02 ,  F25B 27/00
FI (8件):
F02G5/04 K ,  F01K23/02 Z ,  F01K23/10 T ,  F01K25/10 ,  F02C6/18 A ,  F02C7/143 ,  F02G5/02 B ,  F25B27/00 F
Fターム (7件):
3G081BA02 ,  3G081BB07 ,  3G081BC07 ,  3G081BD04 ,  5H590AA02 ,  5H590CA01 ,  5H590CE01
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る