特許
J-GLOBAL ID:200903028908005918

ズームレンズのアイリス制御方法及びズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-075402
公開番号(公開出願番号):特開平11-271835
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】オートアイリスモード時であっても、ランピング動作の範囲ではアイリスアンプのゲインを上げてランピング補正の精度を高める。【解決手段】オート(自動)とリモート(遠隔手動)の2つのアイリス制御モードを有するテレビカメラ用ズームレンズ20において、オート/リモート選択スイッチ50によってオートアイリスモードが選択されている場合、カメラ10から入力されるアイリス位置指示値Id がレンズの開放Fナンバーよりも小さく、通常のオート動作を行う範囲では、アイリスアンプ32のゲインを小さく設定してオート動作を正常に行う一方、オートアイリスモード時であってもアイリス位置指示値Id がレンズの開放Fナンバーよりも大きくランピング補正機能を働かせる範囲では、アイリスアンプ32のゲインをリモートモード時と同等に高く設定する。
請求項(抜粋):
画面の明るさを示す信号に基づいて絞りを適宜最適な値に自動制御するオートアイリスモードを有すると共に、アイリス位置を指示する指示値がレンズの開放Fナンバーよりも小さい場合に絞りをその開放Fナンバーと略同等の値まで絞り込むランピング補正機能を具備したズームレンズにおいて、オートアイリスモード中、アイリス位置を指示する指示値がレンズの開放Fナンバーよりも大きく、通常のオートアイリス動作を実行する場合には、絞りの制御信号を増幅するアイリスアンプのゲインを第1のゲイン値に設定する一方、前記指示値がレンズの開放Fナンバーよりも小さく、ランピング補正動作を実行する場合には、前記アイリスアンプのゲインを前記第1のゲイン値よりも高い第2のゲイン値に設定することを特徴とするズームレンズのアイリス制御方法。
IPC (4件):
G03B 7/095 ,  G03B 9/07 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/238
FI (4件):
G03B 7/095 ,  G03B 9/07 B ,  H04N 5/225 F ,  H04N 5/238 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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