特許
J-GLOBAL ID:200903028910881830

低ビットレート映像圧縮のための画像エンハンスメント方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  砂川 克 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-511627
公開番号(公開出願番号):特表2007-536828
出願日: 2005年05月05日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】基本階層内における高周波エッジを強調することによるぼけ低減を通じて画質を向上させること。【解決手段】 ブロックに基づくデジタル映像のデブロッキング及びエッジエンハンスメントのための方法及び装置は、2つのブロックが共通の境界を共有していることを決定することと、前記共通の境界のエッジアクティビティを測定することと、前記測定されたエッジアクティビティを第1のしきい値と比較することと、前記エッジアクティビティが前記第1のしきい値を下回る場合は前記2つのブロックの1つ以上の画素を低域通過フィルタでフィルタリングすることと、前記エッジアクティビティが前記第1のしきい値と等しいか又は前記第1のしきい値を上回る場合は前記2つの隣接ブロックの1つ以上の画素をエンハンスメントすること、とを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ブロックに基づくデジタル映像をデブロック処理及びエッジエンハンスメント処理(輪郭強調)する方法であって、 2つのブロックが共通の境界を共有していることを決定することと、 前記共通の境界のエッジアクティビティを測定することと、 前記測定されたエッジアクティビティを第1のしきい値と比較することと、 前記エッジアクティビティが前記第1のしきい値を下回る場合は前記2つのブロックの1つ以上の画素を低域通過フィルタでフィルタリングすることと、 前記エッジアクティビティが前記第1のしきい値と等しいか又は前記第1のしきい値を上回る場合は前記2つの隣接ブロックの1つ以上の画素をエンハンスメントすることと、を具備する方法。
IPC (1件):
H04N 7/26
FI (1件):
H04N7/13 Z
Fターム (21件):
5C059KK03 ,  5C059KK04 ,  5C059MA00 ,  5C059MA22 ,  5C059MA23 ,  5C059MA24 ,  5C059MA32 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059PP25 ,  5C059TA69 ,  5C059TB08 ,  5C059TB10 ,  5C059TC02 ,  5C059TC42 ,  5C059TD05 ,  5C059TD12 ,  5C059UA05 ,  5C059UA12 ,  5C059UA14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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