特許
J-GLOBAL ID:200903028923367800

徘徊検知装置および徘徊監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178498
公開番号(公開出願番号):特開平11-025376
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】管理対象者に差別感や違和感を与えることなくその徘徊による施設からの外出を漏れなく検知できる徘徊検知装置および拡張性に富む徘徊監視装置を提供する。【解決手段】リーダー装置80は、施設出入口に配置されるマット型アンテナ81から電磁波を送信する。各管理対象者のズボンの裾に縫い付ける携帯用小型発信器90はマット型アンテナ81からの電磁波を受けて発電して予め記憶している識別情報を送信する。リーダー装置80は、出入口に来た管理対象者の発信器の送信する識別情報を受信し、いずれの管理対象者が施設から外出したかを検知する。またシステム制御装置20は、各子装置30、40...を2芯ケーブル11を通じてマルチドロップに接続し、これらを順次ポーリングすることでその接続状態を認識するとともに、アラーム情報等の収集を行う。
請求項(抜粋):
管理対象者が徘徊により施設から外出したか否かを検知する徘徊検知装置において、前記施設の出入口に設置されるアンテナ部と、前記アンテナ部の接続される読み取り部と、各管理対象者に付ける携帯用小型発信器とを有し、前記読み取り部は、前記アンテナ部を介して所定の電磁波を送信し、前記携帯用小型発信器は、前記アンテナ部からの電磁波を受けて発電する発電部と、前記発電部から給電を受けたとき予め記憶されている識別情報を送信する送信部とを備え、前記読み取り部は、前記携帯用小型発信器を付けた管理対象者が前記アンテナ部の所定距離範囲内に来たとき、前記携帯用小型発信器の送信する前記識別情報を前記アンテナ部を介して受信しいずれの管理対象者が前記施設から外出したかを検知することを特徴とする徘徊検知装置。
IPC (6件):
G08B 21/00 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/10 ,  H04B 1/034 ,  H04B 1/38 ,  H04L 12/28
FI (6件):
G08B 21/00 D ,  G08B 25/04 K ,  G08B 25/10 A ,  H04B 1/034 L ,  H04B 1/38 ,  H04L 11/00 310 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 呼び戻し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-075951   出願人:アイコム株式会社

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