特許
J-GLOBAL ID:200903028924124820

電波周波数帯トランスポンダー用アンテナ付き空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-524146
公開番号(公開出願番号):特表2001-525281
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】環状装置が、空気入りタイヤ(10)のト ゙ーナツ領域内に配置されたほぼ非導電性の弾性材料(22)内に埋め込まれる。上記装置は、タイヤまたは車輪と同軸の配置され、なるべくタイヤの赤道面に埋め込まれることが望ましい。同装置は、集積回路チップ(28)を含む電波周波数帯トランスポンダーシステム(30)、および同チップの内部またはチップと組み合わされて随意選択によるセンサーをも含む。トランスポンダーシステム(30)の集積回路チップ(28)は、少なくとも、タイヤまたは車輪の固有情報に関するデータを送信する能力をゆうする。アンテナ(26)はばね性の鋼線またはフィラメントを有する。チップ(28)の電気リード線(32)は、アンテナの各終端と電気的に組み合わされる。
請求項(抜粋):
少なくとも2本の平行環状ビードと、前記ビードを巻き込んだカーカスプライタイヤのクラウン領域に設けられたトレッドと、前記トレッドと前記ビードとの中間に設けられたサイドウォールと、前記カーカスプライと前記内部ライナーよりも半径方向下側に設けられた感知システムとを有し、 前記感知システムは、予め定められた信号に応答してデータおよび固有情報を送信するのに必要な応答信号のきっかけを作るトランスポンダーと、 少なくとも圧力データ、タイヤの温度および前記タイヤの固有情報の送信に充分なデータ容量を有する前記トランスポンダーと組み合わされた集積回路チップと、 アンテナと、を有するタイヤデータ送信装置を有する空気入りタイヤにおいて、 前記アンテナが、前記トランスポンダーのリード線と組み合わされるばね性のワイヤーを有することを特徴とする前記感知装置。
IPC (3件):
B60C 23/04 ,  H01Q 1/32 ,  H01Q 7/00
FI (3件):
B60C 23/04 N ,  H01Q 1/32 Z ,  H01Q 7/00
Fターム (4件):
5J046AA06 ,  5J046AB11 ,  5J046MA03 ,  5J046MA11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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