特許
J-GLOBAL ID:200903028925526930

ゲーム進行制御装置、ゲーム進行制御方法及びゲーム進行制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-201918
公開番号(公開出願番号):特開2006-020849
出願日: 2004年07月08日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 通信回線に障害が発生した場合にネットゲームを模擬的に継続させると共に、ゲーム中にプレイヤが離席することを可能とする。【解決手段】 クライアント端末装置の制御部のCPU161は、プレイヤの識別情報を受け付ける識別受付部161aと、ゲームの場面に応じて模擬的な操作信号である模擬操作信号を習性パラメータの値を用いて生成する模擬信号生成部161cと、互いに対戦を行っている各クライアント端末装置が所定の条件を満たす場合に模擬操作信号を使用すると判定する切替判定部161dと、模擬操作信号を使用すると判定されたクライアント端末装置のプレイヤの識別情報に対応する習性パラメータの値を習性記憶部162aから読み出して、読み出された習性パラメータの値を用いて模擬信号生成部161cに模擬操作信号を生成させ、生成された模擬操作信号を実操作信号に代えて使用する切替実行部161eとを備えている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
それぞれ外部からの操作を受け付ける所定数の端末装置がゲームの進行に必要な操作信号を通信回線を介して互いに通信可能に接続されて、対戦を行う対戦型のネットゲームの進行を制御するゲーム進行制御装置であって、 プレイヤの識別情報を受け付ける識別受付手段と、 所定のゲーム場面におけるプレイヤの操作上の習性を表す習性パラメータをプレイヤの識別情報と対応付けて格納する習性記憶手段と、 ゲームの場面に応じて模擬的な操作信号である模擬操作信号を習性パラメータの値を用いて生成する模擬信号生成手段と、 互いに対戦を行っている各端末装置が所定の条件を満たす場合に、ゲームの進行に用いる操作信号として、外部からの操作に対応する操作信号である実操作信号に代えて、前記模擬信号生成手段によって生成された模擬操作信号を使用すると判定する切替判定手段と、 前記模擬操作信号を使用すると判定された端末装置のプレイヤの識別情報に対応する習性パラメータの値を前記習性記憶手段から読み出して、読み出された習性パラメータの値を用いて前記模擬信号生成手段に模擬操作信号を生成させ、生成された模擬操作信号を前記実操作信号に代えて使用する切替実行手段とを備えることを特徴とするゲーム進行制御装置。
IPC (2件):
A63F 13/10 ,  A63F 13/12
FI (2件):
A63F13/10 ,  A63F13/12 C
Fターム (14件):
2C001AA12 ,  2C001AA17 ,  2C001BA06 ,  2C001BB00 ,  2C001BB04 ,  2C001BB08 ,  2C001BC08 ,  2C001BD05 ,  2C001BD07 ,  2C001CB01 ,  2C001CB04 ,  2C001CB06 ,  2C001CB08 ,  2C001CC02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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