特許
J-GLOBAL ID:200903028925698714

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117337
公開番号(公開出願番号):特開平8-317340
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】ディジタル放送受信ユニットと、ディジタル信号記録再生機能とアナログ信号記録再生機能を共有した磁気記録再生ユニットとからなる磁気記録再生装置において、受信ユニットの出力と磁気記録再生ユニットの出力を自動的に切り換えて出力する。【構成】チューナー110と、ディジタル信号記録再生用磁気ヘッド5およびアナログ信号記録再生用磁気ヘッド6,7と、ディジタル信号処理手段11と、第1の信号切換手段120と、デコーダー130と、アナログ映像信号処理手段21と、アナログ音声信号処理手段31と、モード判別手段40と、第2の信号切換手段22,32とを具備し、再生時に磁気ヘッド5の出力信号に基づいて再生信号のモードを判別し、モニターテレビ200へのアナログ映像・音声出力端子に出力する信号を切り換える。
請求項(抜粋):
ディジタル放送信号とアナログ信号との双方を記録再生するようにした磁気記録再生装置において、ディジタル放送信号を復調して第1のディジタル信号に変換するチューナーと、ディジタル信号記録再生用磁気ヘッドおよびアナログ信号記録再生用磁気ヘッドと、前記第1のディジタル信号を前記ディジタル信号記録再生用磁気ヘッドで磁気テープ上に記録するに適した信号とする処理を施すとともに、該磁気ヘッドで再生した再生信号を処理して第2のディジタル信号とするディジタル信号処理手段と、前記第1のディジタル信号と前記第2のディジタル信号を切り換えて出力する第1の信号切換手段と、前記第1の切換手段の出力を入力して第1のアナログ映像信号および第1のアナログ音声信号に変換するデコーダーと、アナログ映像入力信号を前記アナログ信号記録再生用磁気ヘッドで前記磁気テープ上に記録するに適した信号に処理するとともに、該磁気ヘッドで再生した再生信号を処理して第2のアナログ映像信号とするアナログ映像信号処理手段と、アナログ音声入力信号を前記アナログ信号記録再生用磁気ヘッドで前記磁気テープ上に記録するに適した信号に処理するとともに、該磁気ヘッドで再生した再生信号を処理して第2のアナログ音声信号とするアナログ音声信号処理手段と、前記ディジタル信号記録再生用磁気ヘッドの出力信号または前記アナログ信号記録再生用磁気ヘッドの出力信号の少なくともいずれか一つに応答して、その再生信号がディジタル信号であるかアナログ信号であるかを判別するモード判別手段と、前記第1のアナログ映像信号および第1のアナログ音声信号か前記第2のアナログ映像信号および第2のアナログ音声信号かを切り換える第2の信号切換手段を有し、ディジタル信号を記録再生する第1のモードと、アナログ信号を記録再生する第2のモードを有し、再生時に前記ディジタル信号記録再生用磁気ヘッドの出力信号または前記アナログ信号用磁気ヘッドの出力信号の少なくともいずれか一つに応答して処理して、その再生信号がディジタル信号であるかアナログ映像・音声信号であるかを前記モード判別手段によって判別し、前記判別手段の判別結果によって前記第1の信号切換手段および第2の信号切換手段を自動的に切り換えることによってモニターテレビへのアナログ映像・音声出力端子に出力する信号を切り換えることを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  G11B 5/008 ,  G11B 15/02 ,  H04N 5/93
FI (4件):
H04N 5/92 H ,  G11B 5/008 A ,  G11B 15/02 Z ,  H04N 5/93 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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