フォトクロミック眼用デバイス

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：山本秀策 , 安村高明 , 森下夏樹
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-518599
公開番号（公開出願番号）：特表2007-524857
出願日： 2004年03月16日
公開日（公表日）： 2007年08月30日
要約：

コンタクトレンズおよび眼内レンズのような有機重合体材料製のフォトクロミック眼用デバイスであって、そして少なくとも1つのフォトクロミック材料が、化学線(artinic radiation)への曝露によって紫外線吸収のより少ない非活性化形態から紫外線吸収のより多い活性化形態に変化するために適合される、フォトクロミック眼用デバイスが記載される。このフォトクロミック眼用デバイスは、化学線への曝露によって、本明細書に記載される紫外フォトクロミック性能試験において測定されるとき、0.5:1.0を超える比率の紫外線吸収の増加対可視光吸収の増加を示すよう適合される。

請求項（抜粋）：

フォトクロミック眼用デバイスであって、以下: (a)有機重合体材料;および (b)紫外線照射への曝露によって、より少ない照射を吸収する非活性化形態からより多い照射を吸収する活性化形態に変化するために適応した、少なくとも1つのフォトクロミック材料、を含有し; 該フォトクロミック眼用デバイスは、紫外線フォトクロミック性能試験において測定される場合、0.5:1.0を越える、増加した紫外線吸光度対増加した可視光吸光度の比率を示すように、化学線照射への曝露によって適応される、フォトクロミック眼用デバイス。

IPC (5件)：

G02C 7/10 , G02B 1/04 , G02B 5/23 , C08L 101/00 , C08K 5/154

FI (5件)：

G02C7/10 , G02B1/04 , G02B5/23 , C08L101/00 , C08K5/1545

Fターム (22件)：

2H006BE02 , 2H048DA04 , 2H048DA12 , 2H048DA24 , 4J002BC011 , 4J002BC021 , 4J002BC091 , 4J002BC111 , 4J002BF011 , 4J002BF021 , 4J002BG011 , 4J002BG021 , 4J002BG041 , 4J002BG051 , 4J002BG061 , 4J002BG071 , 4J002BG131 , 4J002BH021 , 4J002BJ001 , 4J002CH052 , 4J002EL096 , 4J002GP01

引用特許：

審査官引用 (4件)

重合性ポリアルコキシル化ナフトピラン
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-570168 出願人：ピーピージー・インダストリーズ・オハイオ・インコーポレイテッド
ポリアルコキシル化ナフトピラン
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-570169 出願人：ピーピージー・インダストリーズ・オハイオ・インコーポレイテッド
重合可能な置換基を有するフオトクロミツク材料および高分子フオトクロミツク材料
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-199629 出願人：東レ株式会社

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