特許
J-GLOBAL ID:200903028943219874

ワーク切り出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-292614
公開番号(公開出願番号):特開2002-103164
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 磁性を有するワークを、確実かつ安定して切り出せるワーク切り出し装置を提供する。【解決手段】 多数本のパイプPを、パイプ切り出し装置10の搬送路13の両側方に配置された浮遊用磁石14,14間に投入する。すると、各パイプPは両浮遊用磁石14,14の磁極の吸引力により、磁界中に、磁束の方向と直交する方向への整列状態で浮遊する。この際、各パイプPは同じ側の端部が同じ磁極に磁化される。その結果、隣接するパイプP同士は互いに反発し合って隙間ができる。そのため、浮遊中のパイプPを切り出す場合、切り出し手段19によって1本ずつパイプPをピックアップしやすい。結果、確実で安定したパイプPの切り出しを行うことができる。
請求項(抜粋):
離間配置された1対の浮遊用磁石間に発生した磁界中に、磁性を有する複数のワークをそれぞれ非接触状態で浮遊させるワーク浮遊手段と、前記浮遊中のワークを、1つずつピックアップして切り出す切り出し手段とを備えたワーク切り出し装置。
IPC (2件):
B23Q 7/02 ,  B21D 43/20
FI (2件):
B23Q 7/02 A ,  B21D 43/20
Fターム (3件):
3C033BB06 ,  3C033FF01 ,  3C033GG05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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