特許
J-GLOBAL ID:200903028951808676

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-371107
公開番号(公開出願番号):特開2005-131125
出願日: 2003年10月30日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【目的】 複数種類の特定遊技状態に移行制御する機能を備えることで遊技者の興趣を向上させる遊技機を提供する。【構成】 事前判定手段によって表示結果を特定表示結果とは異なる特別の表示結果とすることを決定したときに可変表示装置8に特別の表示結果を表示した後、可変入賞装置20を特定態様よりも遊技者にとって不利な特別態様で第1の状態に制御するとともに可変入賞装置20に入賞した遊技球が複数の通過領域のうち予め定められた特定の通過領域28を通過したことにもとづいて特定遊技状態を発生させるようにしたため、可変表示装置8に特別の表示結果が表示されたことにもとづいて特別態様で可変入賞装置20を第1の状態に制御したときにも、特定態様で可変入賞装置20を第1の状態に制御する特定遊技状態が発生する可能性があるため、特別の表示結果に対する期待感を向上させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置と、該装置の表示結果をその導出表示以前に決定する事前判定手段と、該事前判定手段による決定結果に基づいて前記可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段と、前記可変表示装置の表示結果が予め定められた特定表示結果となったことにもとづいて特定態様で遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な可変入賞装置と、該可変入賞装置に設けられ遊技球が通過可能な複数の通過領域と、を備え、前記事前判定手段によって前記可変表示装置に可変表示される識別情報の表示結果を前記特定表示結果とすることを決定したときに前記可変表示装置に前記特定表示結果を表示した後、前記可変入賞装置を前記特定態様で前記第1の状態に制御するラウンドを所定の上限回数まで実行可能な特定遊技状態を発生させる遊技機において、 前記事前判定手段によって前記表示結果を前記特定表示結果とは異なる特別の表示結果とすることを決定したときに前記可変表示装置に前記特別の表示結果を表示した後、前記可変入賞装置を前記特定態様よりも遊技者にとって不利な特別態様で前記第1の状態に制御するとともに前記可変入賞装置に入賞した遊技球が前記複数の通過領域のうち予め定められた特定の通過領域を通過したことにもとづいて前記特定遊技状態を発生させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 316C ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088EB24 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • パチンコ機および記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-363063   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-349554   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機及び遊技方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-146385   出願人:株式会社エース電研
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-204113   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-221007   出願人:株式会社大一商会

前のページに戻る