特許
J-GLOBAL ID:200903030644722653

パチンコ機および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-363063
公開番号(公開出願番号):特開2002-165981
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 2種類の異なる遊技により2つの大当りが発生した場合に、一方の大当りが終了した後に、他方の大当りが発生し易くすることにより、遊技者の損失感を軽減できるパチンコ機を実現する。【解決手段】 第1図柄表示器32により大当り図柄が表示されて第1大当りが発生したときに、遊技球が電動役物50の第2大入賞口50eから入賞し、第2特定領域を通過して第2大当りが発生すると、第2大当りを優先して発生させ、その第2大当りが終了した後の遊技において、第1大当りの発生する確率を高くする。
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられた第1の領域を遊技球が通過したことを検出する第1の検出手段と、この第1の検出手段により遊技球が前記第1の領域を通過したことが検出された場合に第1の図柄を表示する第1の図柄表示手段と、この第1の図柄表示手段により第1の所定の図柄が表示された場合に遊技球が入賞し易い第1の状態に動作する第1の可動部材と、前記遊技盤に設けられたハウジングと、このハウジングの内部への遊技球の入賞を制御する第2の可動部材と、前記内部に設けられた第2の領域とを有する電動役物と、前記第2の領域を遊技球が通過したことを検出する第2の検出手段と、前記遊技盤に設けられた第3の領域を遊技球が通過したことを検出する第3の検出手段と、この第3の検出手段により遊技球が前記第3の領域を通過したことが検出された場合に遊技球が前記内部に入賞し易い第2の状態に前記第2の可動部材を制御するとともに、前記第2の検出手段により遊技球が前記第2の領域を通過したことが検出された場合に前記第2の状態よりも遊技球が前記内部に入賞し易い第3の状態に前記第2の可動部材を制御する第1の制御手段と、前記第1の可動部材が前記第1の状態に動作する第1の遊技状態と、前記第2の可動部材が前記第3の状態に動作する第2の遊技状態とが重複して発生した場合に、一方の遊技状態が終了した後に他方の遊技状態に変化する確率が高くなるように遊技を制御する第2の制御手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 317
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 317
Fターム (9件):
2C088AA17 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088AA63 ,  2C088EB15 ,  2C088EB23 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-063332   出願人:株式会社三共
  • 特開昭63-257589
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-203963   出願人:株式会社三共

前のページに戻る