特許
J-GLOBAL ID:200903028956019831

繊維廃棄物燃焼用ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204287
公開番号(公開出願番号):特開平8-049819
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 熱可塑性樹脂系の繊維廃棄物であっても、熱硬化性樹脂系の繊維廃棄物であっても、残渣の発生を抑えることができ、且つ良好な燃焼を保持しつつ廃棄物を未燃焼物を含まない完全な灰化をすることができる繊維廃棄物燃焼用ボイラを提供する。【構成】 燃焼室20の炉床21及び側壁22に所要数設けられた空気噴出ノズル40と、燃焼室20の側方に設けられ繊維廃棄物を投入するための繊維廃棄物投入口10と、この投入口10から燃焼室20に繊維廃棄物を押し入れるためのシリンダ50からなる押し込み手段と、燃焼室20の炉床21の灰分残留部に残留している灰分を排出側に向けて押し出すために燃焼室20内に出没し、燃焼室20の外部に配置されたシリンダ60からなる水冷式残渣押し出し手段と、燃焼室20の灰分残留部の上方に、繊維廃棄物押入口23側から排出口24に向けて所定長さ配置された水冷火格子71とを備えているものである。
請求項(抜粋):
繊維廃棄物投入口と燃焼室と熱交換装置を備えた繊維廃棄物燃焼用ボイラであって、この燃焼室の炉床及び側壁に所要数設けられた空気噴出ノズルと、この燃焼室側方に設けられ上記繊維廃棄物を投入するための前記投入口と、この投入口から燃焼室に繊維廃棄物を押し入れるための押し込み手段と、この燃焼室の炉床の残渣残留部に残留している残渣を排出側に向けて押し出すために燃焼室内に出没し、上記燃焼室の外部に配置された水冷式残渣押し出し手段と、前記燃焼室の残渣残留部の上方に、繊維廃棄物押入口側から排出口に向けて所定長さ配置された水冷火格子と、を備えていることを特徴とする繊維廃棄物燃焼用ボイラ。
IPC (5件):
F23G 5/00 119 ,  F23G 5/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/46 ZAB ,  F23H 3/02 ZAB
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 廃棄物焼却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-134156   出願人:高倉可明
  • 特開昭59-077223
  • 特開昭48-063566
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