特許
J-GLOBAL ID:200903028960805388
運送業務支援システム、サーバ装置及びサーバ装置のデータ処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大森 純一
, 折居 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-184073
公開番号(公開出願番号):特開2009-020784
出願日: 2007年07月13日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】チャーター便等の運送業務において、運送伝票の不正記入や記入誤りに起因する不正な料金請求を防止する。【解決手段】運送業務サーバ14は、運送伝票11に設けられた複数の時刻記入領域にデジタルペン10によって記入された筆跡を示す筆跡データ、及びデジタルペン10によって運送伝票11への記入が行われた時刻を示す記入時刻情報を、デジタルペン10から受信する。また、運送業務サーバ14は、筆跡データから認識される複数の時刻記入領域に対する記入時刻と、記入時刻情報から特定される複数の時刻記入領域に対する記入時刻とを照合する。さらに、運送業務サーバ14は、複数の時刻記入領域に対する記入時刻に基づいて、運送料金を算出する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
デジタルペン及びサーバ装置を備える運送業務支援システムであって、
前記デジタルペンは、
ペン先部と、
運送サービスの提供に関する第1及び第2の時刻をそれぞれ記入するための第1及び第2の時刻記入領域が設けられた運送伝票に前記ペン先部によって記入された筆跡を表す筆跡データを生成する筆跡データ生成部と、
前記筆跡データ及び前記運搬伝票への記入が行われた時刻を示す記入時刻情報を記憶するメモリと、
前記筆跡データ及び前記記入時刻情報を送信する送信部とを有し、
前記サーバ装置は、
前記筆跡データ及び前記記入時刻情報を受信する受信手段と、
前記筆跡データから認識される前記第1及び第2の時刻記入領域の各々への記入時刻と、前記記入時刻情報から特定される前記第1及び第2の時刻記入領域の各々への記入時刻とを照合する照合手段と、
前記第1及び第2の時刻記入領域の各々への記入時刻に基づいて運送料金を算出する料金算出手段とを有する、
運送業務支援システム。
IPC (4件):
G06Q 50/00
, G06Q 30/00
, G06F 3/041
, B65G 61/00
FI (4件):
G06F17/60 114
, G06F17/60 332
, G06F3/041 380M
, B65G61/00 540
Fターム (3件):
5B068BD02
, 5B068BD09
, 5B068BE15
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
サーバ及びプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-314022
出願人:大日本印刷株式会社
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