特許

J-GLOBAL ID：200903028964774584

イチゴの栽培容器およびそれを用いるイチゴの栽培方法

発明者： 西本 太 ,  守屋 勝行 ,  末永 善久 ,  折田 昭洋 ,  岡 昌二 ,  福田 正明
出願人/特許権者： チッソ株式会社 ,  熊本県
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-007284
公開番号（公開出願番号）：特開2000-201542
出願日： 1999年01月14日
公開日（公表日）： 2000年07月25日
要約：

【要約】【課題】 太陽熱土壌消毒法を用いて栽培容器中の土壌もしくは培地を消毒しても変形せず、軽量で嵩張らず、かつ、衝撃に強く押出成形が可能な配合物で成形された、価格的にも有利な、ポリオレフィン系樹脂製の高設ベンチ栽培用のイチゴの栽培容器およびそれを用いるイチゴの栽培方法を提供することを課題とする。【解決手段】 結晶性ポリプロピレンおよびプロピレン-エチレンランダムコポリマーからなるプロピレン系樹脂組成物と無機充填剤とを必須成分とし、無機充填剤の含有量が20〜40重量%、メルトフローレートが0.1〜2.0g/10分、かつ、荷重たわみ温度が100°C以上である配合物を押出成形し加工して得られるイチゴの栽培容器、およびその栽培容器を架台の上に設置して用い、さらに栽培容器中の土壌もしくは培地の太陽熱消毒を行なうイチゴの栽培方法。

請求項（抜粋）：

結晶性ポリプロピレンおよびプロピレン-エチレンランダムコポリマーからなるプロピレン系樹脂組成物と無機充填剤とを必須成分とする配合物であって、無機充填剤の含有量が20〜40重量%、メルトフローレートが0.1〜2.0g/10分、かつ、荷重たわみ温度が100°C以上である配合物を押出成形して得られる樋状部材を用いたイチゴの栽培容器。

IPC (3件)：

A01G 9/02 103 ,  A01G 1/00 301 ,  A01G 9/00

FI (3件)：

A01G 9/02 103 U ,  A01G 1/00 301 H ,  A01G 9/00 B

Fターム (25件)：

2B022AA01 ,  2B022AA03 ,  2B022AB15 ,  2B022BA03 ,  2B022BA04 ,  2B022BA14 ,  2B022BA16 ,  2B027NA10 ,  2B027NB01 ,  2B027NB03 ,  2B027NC02 ,  2B027NC05 ,  2B027NC12 ,  2B027NC24 ,  2B027NC26 ,  2B027NC40 ,  2B027ND01 ,  2B027NE01 ,  2B027QA05 ,  2B027QB03 ,  2B027QC03 ,  2B027QC38 ,  2B027TA02 ,  2B027TA09 ,  2B027TA27

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ヒートパイプ、及び同ヒートパイプの製造方法、並びに同ヒートパイプの利用方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-309070   出願人：原嶋友子
• オレフィン重合体組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-088658   出願人：三井石油化学工業株式会社