特許
J-GLOBAL ID:200903028971685708

外科手術用クリップアプライヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245373
公開番号(公開出願番号):特開平7-236644
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】顕微外科吻合手順中に外科用クリップを血管に付けるための器具を提供する。【構成】ハウジングと、このハウジングの両側部に枢動可能に連結された一対のハンドルと、ハウジングに固定連結されたジョーブレード組立体とを備えた外科用クリップアプライヤ。ジョーブレード組立体はクリップを受入れて変形させるための一対のジョーと、一連のクリップをジョーに供給するためのクリップキャリアとを有している。チャンネル組立体がハウジングに対して摺動可能に設けられており、このチャンネル組立体はハンドルを閉じると、閉じられるジョーを押すためにジョーブレード組立体を包囲している。ハンドルを閉じると、作動するばね付勢フィードバーによりクリップをジョーに供給するか、或いはジョーにより保持すべきクリップに付勢力を与えるプッシャバーによりクリップを押圧する。
請求項(抜粋):
ハンドル部分と、上記ハンドル部分から延びている細長いボディ部分と、上記ハンドル部分と反対側の端部で上記ボディ部分から延びており、クリップを受けるための開位置と、上記ハンドルの移動に応答してクリップを成形するための閉位置との間で移動できる一対のジョー部材とを備え、上記開位置は上記ジョー部材間に隙間を構成していおり、上記ボディ部分内に配置された複数のクリップと、クリップを上記ジョー部材へ押し入れるために上記複数のクリップを前進させるための前進手段と、上記ボディ部分と関連され、上記ジョー部材を上記開位置から上記閉位置へ押すためのカム作用機構とを備えた脈管手術手順における脈管手術用クリップを付ける装置において、上記プッシャバー部材は上記複数のクリップにおける各クリップに少なくとも1つの他のクリップが接触するように上記複数のクリップを押圧し、上記プッシャバー部材および上記クリップは協働して上記クリップのうちの最も遠位のクリップを上記ジョー部材間に押圧することを特徴とする脈管手術用クリップを付ける装置。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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