特許
J-GLOBAL ID:200903028971947729

脱イオン水製造装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加茂 裕邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-170280
公開番号(公開出願番号):特開2005-254241
出願日: 2005年06月10日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】脱塩室に収容するイオン交換体相互及びイオン交換膜との密着性を上げることで、電気抵抗を低く且つ脱塩室厚みを大とし、膜使用面積が少なく生産水量の大きい脱イオン水製造装置を得る。【解決手段】陰極と陽極の間に陽イオン交換膜と陰イオン交換膜を交互に配列させて脱塩室と濃縮室とを形成させた電気透析槽の脱塩室にイオン交換体を収容してなる脱イオン水製造装置の製造方法であって、脱塩室に収容するイオン交換体を乾燥させた後、脱塩室に収容し、脱塩室に通水することによりイオン交換の容積を増大させるイオン交換体の収容工程を有し、当該収容工程において、脱塩室に収容されるイオン交換体の量は、脱イオン水を製造した後で脱塩室から取り出したときの容積が、脱塩室の容積の103〜170%となる量であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
陰極と陽極の間に陽イオン交換膜と陰イオン交換膜を交互に配列させて脱塩室と濃縮室とを形成させた電気透析槽の脱塩室にイオン交換体を収容してなる脱イオン水製造装置の製造方法であって、脱塩室に収容するイオン交換体を乾燥させた後、脱塩室に収容し、脱塩室に通水することによりイオン交換の容積を増大させるイオン交換体の収容工程を有し、当該収容工程において、脱塩室に収容されるイオン交換体の量は、脱イオン水を製造した後で脱塩室から取り出したときの容積が、脱塩室の容積の103〜170%となる量であることを特徴とする脱イオン水製造装置の製造方法。
IPC (2件):
C02F1/469 ,  B01D61/48
FI (2件):
C02F1/46 103 ,  B01D61/48
Fターム (23件):
4D006GA17 ,  4D006HA47 ,  4D006JA04A ,  4D006JA30A ,  4D006JA41A ,  4D006JA42A ,  4D006JA43A ,  4D006JA44A ,  4D006MA03 ,  4D006MB07 ,  4D006PA01 ,  4D006PB02 ,  4D006PC02 ,  4D006PC31 ,  4D006PC42 ,  4D061DA02 ,  4D061DB13 ,  4D061EA09 ,  4D061EB04 ,  4D061EB13 ,  4D061EB19 ,  4D061EB22 ,  4D061FA08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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