特許
J-GLOBAL ID:200903028978604592
ポリエステル複合仮撚糸
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-071655
公開番号(公開出願番号):特開2003-278039
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】大きなふくらみとソフトでしなやかな表面タッチを併せ持ち、かつ製織時の工程通過性に優れた複合仮撚糸を提供する。【解決手段】ポリエステルマルチフィラメントA、およびポリスチレンが芯部、ポリエステルが鞘部を構成している芯/鞘型複合マルチフィラメントBから構成される複合仮撚糸であって、該マルチフィラメントAが芯糸を構成するとともに、該マルチフィラメントAと該マルチフィラメントBが下記a〜dの関係を有することを特徴とするポリエステル複合仮撚糸。a.複合仮撚糸のマルチフィラメントAとマルチフィラメントBの糸長差が15%未満、b.沸騰水処理後、180°Cの乾熱処理を施した複合仮撚糸において、マルチフィラメントAとマルチフィラメントBの糸長差が15%以上35%以下、c.マルチフィラメントBの初期ヤング率が10cN/dtex以下、d.複合仮撚糸の伸縮伸長率が20%以下。
請求項(抜粋):
ポリエステルマルチフィラメントA、およびポリスチレンが芯部、ポリエステルが鞘部を構成している芯/鞘型複合マルチフィラメントBから構成される複合仮撚糸であって、該ポリエステルマルチフィラメントAが芯糸を構成するとともに、該ポリエステルマルチフィラメントAと該芯/鞘型複合マルチフィラメントBが下記a〜dの関係を有することを特徴とするポリエステル複合仮撚糸。a.複合仮撚糸のポリエステルマルチフィラメントAと芯/鞘型複合マルチフィラメントBの糸長差が15%未満b.沸騰水処理後、180°Cの乾熱処理を施した複合仮撚糸において、ポリエステルマルチフィラメントAと芯/鞘型複合マルチフィラメントBの糸長差が15%以上35%以下c.芯/鞘型複合マルチフィラメントBの初期ヤング率が10cN/dtex以下d.複合仮撚糸の伸縮伸長率が20%以下
IPC (4件):
D02G 3/04
, D02G 1/02
, D02G 1/08
, D02J 1/00
FI (4件):
D02G 3/04
, D02G 1/02 B
, D02G 1/08 Z
, D02J 1/00 K
Fターム (18件):
4L036MA04
, 4L036MA05
, 4L036MA15
, 4L036MA19
, 4L036MA26
, 4L036MA33
, 4L036MA39
, 4L036MA40
, 4L036PA01
, 4L036PA07
, 4L036PA15
, 4L036PA18
, 4L036PA21
, 4L036PA33
, 4L036PA42
, 4L036RA04
, 4L036RA05
, 4L036UA01
引用特許:
審査官引用 (12件)
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織編物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-297970
出願人:東レ株式会社
-
特許第2892649号
-
複合仮撚加工糸の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-112484
出願人:帝人株式会社
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