特許
J-GLOBAL ID:200903028982923872

風力発電出力予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西脇 民雄 ,  西村 公芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-402573
公開番号(公開出願番号):特開2005-163608
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 気象予報データから風力発電装置の発電出力を予想できるようにした風力発電出力予測方法を提供する。【解決手段】 この発明の風力発電出力予測方法は、風力発電装置のサイトの近隣の気象予報箇所からの現在時刻から所定時間経過後の気象予報データを複数個のファジー集合に区分し、各要素のそのファジー集合に属する割合を表すメンバーシップ関数を定義し、該メンバーシップ関数と当該メンバーシップ関数の重み付けとに基づき前記所定時間経過後の発電出力予想値を示す特性式を定義し、該特性式により得られた発電出力予想値と前記所定時間経過後に前記風力発電装置により実際に得られた発電出力実際値との誤差を求め、その誤差が最小に漸近するように前記メンバーシップ関数の重み付けを修正することにより前記特性式に学習させて現在時刻から所定時間経過後の発電出力予想値を求める。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
風力発電装置のサイトの近隣の気象予報箇所からの現在時刻から所定時間経過後の気象予報データを複数個のファジー集合に区分し、各要素のそのファジー集合に属する割合を表すメンバーシップ関数を定義し、該メンバーシップ関数と当該メンバーシップ関数の重み付けとに基づき前記所定時間経過後の発電出力予想値を示す特性式を定義し、該特性式により得られた発電出力予想値と前記所定時間経過後に前記風力発電装置により実際に得られた発電出力実際値との誤差を求め、その誤差が最小に漸近するように前記メンバーシップ関数の重み付けを修正することにより前記特性式の学習を行い現在時刻から所定時間経過後の発電出力予想値を求めることを特徴とする風力発電出力予測方法。
IPC (2件):
F03D7/04 ,  G01W1/10
FI (2件):
F03D7/04 Z ,  G01W1/10 Z
Fターム (3件):
3H078AA26 ,  3H078BB00 ,  3H078CC73
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ゴルフクラブヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-211716   出願人:横浜ゴム株式会社
審査官引用 (2件)

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