特許
J-GLOBAL ID:200903033407061366
電力貯蔵装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石島 茂男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095292
公開番号(公開出願番号):特開平11-275762
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】正確な予測値に基いて運転できる電力貯蔵装置を提供する。【解決手段】ニューラルネットワーク2の入力層21に、気温の予測値と1日の稼働時間内の電力使用量を入力し、出力層23から、特定の時間帯の電力使用量の予測値を得る。予測値に基いて稼働時間帯の負荷の電力使用量の推移を予測し、予測値に基いて二次電池を放電させ、稼働時間帯の商用電源の負担を軽減させる。季節毎にニューラルネットワーク2を設定したので、出力データと教師データとの乖離がなく、正確な予測値が得られる。
請求項(抜粋):
二次電池と制御装置とを有し、前記二次電池は、負荷となる建築構造物の電力使用量が少ない待機時間帯に、商用電源によって充電され、前記制御装置内には、過去の電力使用条件と、それに対応した電力使用実績に基いて設定されたニューラルネットワークが設けられ、前記ニューラルネットワークに電力使用条件を入力すると、その電力使用条件に応じた電力使用量の予測値が出力され、前記制御装置は、前記予測値に基いて前記二次電池を放電させるように構成された電力貯蔵装置であって、前記ニューラルネットワークは、過去の電力使用条件として、1日の稼動時間帯の総電力使用量とその日の特定の時刻の気温が入力され、特定の時刻間の電力使用量が出力されるように設定され、1日の総電力使用量の予想値と、前記特定の時刻の予想気温が入力されると、前記特定の時刻間の電力使用量の予測値が出力されるように構成されたことを特徴とする電力貯蔵装置。
IPC (4件):
H02J 3/32
, G05B 13/02
, G05B 13/04
, H02J 7/34
FI (5件):
H02J 3/32
, G05B 13/02 L
, G05B 13/02 Z
, G05B 13/04
, H02J 7/34 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
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電力貯蔵システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-272230
出願人:株式会社日立製作所, 東京電力株式会社
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需要量予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-188311
出願人:日本電気株式会社
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需要予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-042979
出願人:株式会社日立製作所
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