特許
J-GLOBAL ID:200903029007169373

屋外用バリアフリーサッシの高水密装置(障子のタイト構造)

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 嘉一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012565
公開番号(公開出願番号):特開2002-213154
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】サッシ下枠の上面をフラットに形成したバリアフリータイプの気密・水密性が高く、排水性にも優れ、内外障子の召し合わせ部の防水性が高い、屋外用下枠フラットサッシの高水密装置の提供。【解決手段】下枠10上面を略フラット面に形成し、当該フラット面を戸車54を介してスライド開閉する障子からなるサッシ構造の下枠ベース部材100の上部の立ち上がり片101〜105と障子スライド用上面部材106にて下枠凹部12a及び障子スライド溝11aを形成し、当該下枠凹部の底部に凹部排水口17aを配設し、当該下枠凹部の側壁106cと障子下框51側壁から垂下した障子スライド片51aとの間に横タイト材14aを配設し、縦枠には障子閉鎖時に障子の戸当框を受ける縦枠係合部を設け、当該縦枠係合部と戸当框の間に閉鎖時に当接するように縦タイト材を配設し、横タイト材のシール面と縦タイト材のシール面がほぼ同一面になるように形成し、下枠にフラット面排水口を設けた。
請求項(抜粋):
上下枠及び左右の縦枠にて構成され、下枠上面を略フラット面に形成し、当該フラット面を戸車を介してスライド開閉する障子からなるサッシ構造とし、中空断面形状からなる下枠ベース部材の上部に複数の立ち上がり片を設け、当該立ち上がり片と障子スライド用上面部材にて下枠凹部及び障子スライド溝を形成し、当該下枠凹部の底部に凹部排水口を配設し、障子下框側壁から垂下した障子スライド片に横タイト材を介して下枠凹部側壁とでシール面を形成し、縦枠には障子閉鎖時に障子の戸当框を受ける縦枠係合部を設け、当該縦枠係合部と戸当框の間に閉鎖時に当接するように縦タイト材を配設してシール面を形成し、この横タイト材のシール面と縦タイト材のシール面がほぼ同一面になるように形成し、下枠にフラット面排水口を設けたことを特徴とする屋外用下枠フラットサッシの高水密装置。
IPC (2件):
E06B 7/14 ,  E06B 7/22
FI (2件):
E06B 7/14 ,  E06B 7/22 B
Fターム (11件):
2E036AA01 ,  2E036BA01 ,  2E036CA01 ,  2E036DA02 ,  2E036EA02 ,  2E036EA09 ,  2E036EB02 ,  2E036EC03 ,  2E036GA02 ,  2E036HA01 ,  2E036HB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 引違いサッシの召合せ部水密構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-015122   出願人:ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社
  • 特開昭57-054688
  • 引戸の止水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-182338   出願人:株式会社日本アルミ
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