特許
J-GLOBAL ID:200903029013545670

誘導加熱型定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-160041
公開番号(公開出願番号):特開平11-352812
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 立上り時間及び余熱からの復帰時間を短縮すると共に、定着不良が発生することのない誘導加熱型定着装置を提供する。【解決手段】 記録媒体上に形成されたトナー像を、記録媒体へ定着させる定着装置であって、導電性部材で形成された薄層筒状の被加熱体と、この被加熱体に誘導電流を生じさせ発熱させるために内部に設けた第1の誘導コイルとを有する定着ローラと、第1の誘導コイルと互いに独立して設けられた第2の誘導コイルを囲むように筒状弾性体層を形成し、この筒状弾性体層の内部に粉状導電性部材を内有させた加圧ローラとを有し、定着ローラが加圧ローラに圧接している。
請求項(抜粋):
記録媒体上に形成されたトナー像を、記録媒体へ定着させる定着装置であって、導電性部材で形成された薄層筒状の被加熱体と、この被加熱体に誘導電流を生じさせ発熱させるために内部に設けた第1の誘導コイルとを有する定着ローラと、第1の誘導コイルと互いに独立して設けられた第2の誘導コイルを囲むように筒状弾性体層を形成し、この筒状弾性体層の内部に粉状導電性部材を内有させた加圧ローラとを有し、定着ローラが加圧ローラに圧接することを特徴とする誘導加熱型定着装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 109 ,  G05D 23/19 ,  H05B 6/14
FI (5件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 109 ,  G05D 23/19 A ,  H05B 6/14
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-172196   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭59-033477
  • 像加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-256276   出願人:キヤノン株式会社
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