特許
J-GLOBAL ID:200903029014985267
タイヤ状態監視装置の送信機及びタイヤ状態監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-109537
公開番号(公開出願番号):特開2003-303388
出願日: 2002年04月11日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】送信帯域を抑制するとともに廉価なタイヤ状態監視装置の送信機及びタイヤ状態監視装置を提供すること。【解決手段】送信コントローラ32の内部メモリには、基準搬送波周波数とSAW共振子31aとの差を、周波数補正用データとして予め記憶している。また、基準温度における基準搬送波周波数の温度特性を数値化した温度補正用データも予め記憶している。そして、発振回路31の搬送波周波数と周波数補正用データとが加算されて、発振回路31の搬送波周波数が補正され、さらに温度センサ34で計測されたタイヤ内の温度データと温度補正用データとに基づいて、発振回路31の搬送波周波数がさらに補正されている。その結果、発振回路31からの搬送波周波数が、ほぼ確実に基準搬送波周波数に維持されて、搬送波周波数の変動が極めて少なくなる。従って、送信機30の送信帯域がずれることもない。
請求項(抜粋):
車両のタイヤに設けられ、車両のタイヤの状態を計測するための計測手段を有し、その計測手段で計測されたタイヤの状態を示すデータを搬送波によって無線送信するタイヤ状態監視装置の送信機であって、所定周波数の搬送波を生成する発振手段と、搬送波周波数と予め定められた基準搬送波周波数との差に応じて、搬送波周波数を補正する補正手段とを備えたタイヤ状態監視装置の送信機。
IPC (4件):
G08C 17/02
, B60C 23/02
, B60C 23/20
, G08B 21/00
FI (4件):
B60C 23/02 B
, B60C 23/20
, G08B 21/00 L
, G08C 17/00 B
Fターム (17件):
2F073AA02
, 2F073AA03
, 2F073AA36
, 2F073AB02
, 2F073BB02
, 2F073BC02
, 2F073CC01
, 2F073EE01
, 2F073FF02
, 2F073GG01
, 2F073GG04
, 5C086AA44
, 5C086BA22
, 5C086CA16
, 5C086CB20
, 5C086DA40
, 5C086FA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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タイヤ圧力モニタシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-202183
出願人:横河電機株式会社
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温度補正回路と温度補正機能を備えた電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-181710
出願人:株式会社東芝
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流量計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-020466
出願人:株式会社タツノ・メカトロニクス
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発振回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-083603
出願人:セイコーエプソン株式会社
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特開昭59-074709
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