特許
J-GLOBAL ID:200903073659231703
発振回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-083603
公開番号(公開出願番号):特開2001-274625
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 SAW共振子を用いた発振回路の温度特性を改善し、より小型化する。【解決手段】 サーミスタではなく、トランジスタの温度特性等を利用した、集積化可能な温度センサを用いて発振回路を構成する。図(a)のように、温度Tの変化に対して出力VTが直線的に変化する温度センサの出力を、図(b)のように、2次曲線に変換する。ここで、SAW発振回路の可変特性が、図(c)のように直線的に変化するものであれば、SAW発振回路の温度特性が図(d)中の2次曲線(破線)に沿って変化する場合、最終的に得られる発振周波数は、図(d)中の実線のように、温度変化に対してほぼ一定の値となる。
請求項(抜粋):
温度変化に対して発振周波数が略2次曲線を描いて変化する共振子を有する発振回路であって、温度変化に対して出力が略直線を描いて変化する温度センサと、前記2次曲線とは凸方向が逆である他の曲線に従って前記センサの出力を変換する変換回路とを含み、この変換出力に応じて発振周波数を制御するようにしたことを特徴とする発振回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H03B 5/30 A
, H03B 5/32 A
Fターム (11件):
5J079AA06
, 5J079BA02
, 5J079CB01
, 5J079DA13
, 5J079FA02
, 5J079FA13
, 5J079FA14
, 5J079FA21
, 5J079FB01
, 5J079FB48
, 5J079GA02
引用特許:
審査官引用 (10件)
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温度補償形発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-022356
出願人:三菱マテリアル株式会社
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特開平1-284002
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温度補償圧電発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-098167
出願人:東洋通信機株式会社
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絶対値回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-216510
出願人:株式会社アドバンテスト
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水晶発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-289325
出願人:東洋通信機株式会社
-
特開昭58-205886
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回路体における回路特性の調整方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-305601
出願人:ミツミ電機株式会社
-
温度補償圧電発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-091707
出願人:東洋通信機株式会社
-
演算装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-180745
出願人:松下電器産業株式会社
-
差動回路、OTAおよび2乗回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-279543
出願人:日本電気株式会社
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