特許
J-GLOBAL ID:200903029017423600

超電導コイル及び超電導線の補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164377
公開番号(公開出願番号):特開2000-353615
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 超電導コイルの使用開始時の冷却による超電導線の断線を防止する安価な補強構造を提供し、もって超電導コイルの価格を低減する。【解決手段】 超電導線361の先端から巻枠に巻きまわされた部分にかけて、この超電導線に沿うように補強線材11を配置する。そして、超電導線と補強線材とを、ハンダ13を用いて互いに固定する。ハンダ13は、超電導線を電極37に固定する働きもする。
請求項(抜粋):
巻胴と該巻胴の両端に固定された一対の鍔板とを有するコイル巻枠と、前記一対の鍔板の一方に、前記巻胴の軸方向外側に向けて固定された一対の電極と、前記巻胴に巻きまわされ、その両端が前記一対の電極に接続固定される超電導線とを備えた超電導コイルにおいて、前記超電導線の両端近傍に、それぞれ補強用線材を並置し、前記超電導線と前記補強用線材とを互いに固定するようにしたことを特徴とする超電導コイル。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-256415
  • 特開昭62-256415
  • 強制冷却超電導コイルの口出し部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-137790   出願人:株式会社東芝
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