特許
J-GLOBAL ID:200903029020457523

燃料電池の電解質膜用の新規なポリマー材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-519946
公開番号(公開出願番号):特表2000-501223
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】スルホン酸ポリマーが燃料電池用のプロトン伝導膜として使用できるように処理される。好ましい燃料電池アセンブリには、処理済みのスルホン酸ポリマーをコートした炭素/触媒粒子を含む多孔性の炭素電極であるアノードが含まれる。アノード集電装置(202)は処理済みのスルホン酸ポリマーを含浸させた炭素紙繊維を含む。プロトン伝導膜(204)はカソード(210)に隣接している。プロトン伝導膜はアノード(200)に面したプロトン伝導膜の密な表面(206)を含む。カソード(210)に面した表面(208)は架橋した低プロトン伝導性表面のきわめて薄い層であることが好ましい。
請求項(抜粋):
プロトン伝導特性を有する材料を形成すべく処理可能なスルホン酸ポリマー材料を調製する工程と、 過剰なプロトン伝導性を生じる程度に該材料のプロトン伝導特性を強化すべく該材料を処理する工程と、 プロトンを有する元素の一部分(ただし、全部ではない)を互いに結合させてより密でかつ安定性が保持された膜を形成すべく該材料を追加処理する工程と、を含む、プロトン伝導性ポリマーフィルムの作製方法。
IPC (12件):
H01B 13/00 501 ,  C08G 67/00 ,  C08G 75/23 ,  C08J 3/24 ,  C08J 5/18 CEZ ,  C08J 5/22 ,  C08K 3/34 ,  C08L 73/00 ,  C08L 81/06 ,  H01B 1/06 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (12件):
H01B 13/00 501 Z ,  C08G 67/00 ,  C08G 75/23 ,  C08J 3/24 Z ,  C08J 5/18 CEZ ,  C08J 5/22 ,  C08K 3/34 ,  C08L 73/00 ,  C08L 81/06 ,  H01B 1/06 A ,  H01M 8/02 P ,  H01M 8/10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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