特許
J-GLOBAL ID:200903029027357516

バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大塚 明博 ,  小林 保 ,  小島 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-286561
公開番号(公開出願番号):特開2005-054902
出願日: 2003年08月05日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 緊急にバルブを閉じる必要が生じた場合や停電時に、瞬時に閉じることのできるバルブを提供する。【解決手段】 弁箱1内の流体入口部2と流体出口部3の間に形成された流路4内が、弁座6で流体入口部2側と流体出口部3側に仕切られ、弁座6の弁孔7が弁軸12に支持された弁体8で開閉され、弁軸12はその軸線方向に前後に開閉駆動手段13で駆動され、前進して前記支持している弁体8で弁孔7を閉じ、後退して開くようになっているバルブであって、開閉駆動手段13は、モータ14と、通電により回転するモータ14の出力軸15の回転を受けて蓄勢され、モータ14への通電が切れたとき蓄勢された弾発力によりモータ14の出力軸15を反対方向に回転させるバネ16と、モータ14の出力軸15の回転運動を直線運動に変換し、モータ14の通電時の出力軸15の回転で弁軸12を後退させ、モータ14への通電が切れてバネ16の弾発力で反対方向に回転する出力軸15の回転で弁軸12を前進させる運動変換機構17とを備えて構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弁箱内の流体入口部と流体出口部の間に流路が形成され、前記流路内が弁座で流体入口部側と流体出口部側に仕切られ、前記弁座の弁孔が弁軸に支持された弁体で開閉されるようになっており、前記弁軸はその軸線方向に前後に開閉駆動手段で駆動され、前進して前記支持している弁体で弁孔を閉じ、後退して開くようになっているバルブであって、 前記開閉駆動手段は、モータと、通電により回転するモータの出力軸の回転を受けて蓄勢され、モータへの通電が切れたとき蓄勢された弾発力によりモータの出力軸を反対方向に回転させるバネと、前記モータの出力軸の回転運動を直線運動に変換し、モータの通電時の出力軸の回転で前記弁軸を後退させ、モータへの通電が切れて前記バネの弾発力で反対方向に回転する出力軸の回転で前記弁軸を前進させる運動変換機構とを備えて構成されていることを特徴とするバルブ。
IPC (3件):
F16K31/04 ,  F16K31/06 ,  F16K31/44
FI (3件):
F16K31/04 A ,  F16K31/06 305Z ,  F16K31/44 F
Fターム (23件):
3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB04 ,  3H062BB33 ,  3H062CC01 ,  3H062DD01 ,  3H062DD11 ,  3H062EE06 ,  3H063AA01 ,  3H063BB43 ,  3H063BB50 ,  3H063DA14 ,  3H063EE20 ,  3H063FF01 ,  3H106DA05 ,  3H106DB34 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106EE11 ,  3H106EE45 ,  3H106GA23 ,  3H106GA30 ,  3H106HH01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2608579号公報
審査官引用 (5件)
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