特許
J-GLOBAL ID:200903029032441886

通電加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066035
公開番号(公開出願番号):特開平9-260028
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 押さえロールと被加熱帯材との接触を確保することができ、バックアップロールから押さえロールに応力が加わっても該押さえロールの金属シェルが破損したり、被加熱帯材の形状の悪化を招くことがない通電加熱装置を提供すること。【解決手段】 連続送給される被加熱帯材1をその送給路に沿って所定間隔を隔てて配置されたロール対に接触させ、前記ロール対の間で前記被加熱帯材1を通電加熱するための通電加熱装置において、少なくとも前記被加熱帯材1の高温領域で該被加熱帯材1に接触する通電ロール3が前記被加熱帯材1をはさんで押さえロール5およびバックアップロール11と対向し、前記押さえロール5が式:ヒートパイプの外径≦金属シェルの厚さ/2を満足するヒートパイプを内蔵する金属シェルを有し、前記金属シェルと軸との間に柔軟性材料が設けられてなる通電加熱装置。
請求項(抜粋):
連続送給される被加熱帯材をその送給路に沿って所定間隔を隔てて配置されたロール対に接触させ、前記ロール対の間で前記被加熱帯材を通電加熱するための通電加熱装置において、少なくとも前記被加熱帯材の高温領域で該被加熱帯材に接触する通電ロールが前記被加熱帯材をはさんで押さえロールおよびバックアップロールと対向し、前記押さえロールが式:ヒートパイプの外径≦金属シェルの厚さ/2を満足するヒートパイプを内蔵する金属シェルを有し、前記金属シェルと軸との間に柔軟性材料が設けられてなる通電加熱装置。
IPC (2件):
H05B 3/00 335 ,  C21D 9/62 101
FI (2件):
H05B 3/00 335 ,  C21D 9/62 101
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 通電ロール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-121118   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 通電加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-212692   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 通電加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-245274   出願人:新日本製鐵株式会社
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